「集合」と「理不尽耐性」

生活
  きょうもいい天気になりました。
青い空は、すごくいい背景を演出してくれます。
若葉にも、白い建物にも、花にも、いろいろなものに、良い季節です。
  「集合」と「理不尽耐性」
  プロ野球OBの、ユーチューブを見ていると、「大学の野球部がひどかった」という投稿が目立ちます。
まあ、今は「暴力」があれば、大きな問題になってしまいますから、現在の状況はわかりませんが。
  私が大学生の時の、体句会の運動部は、確かにありましたね。
私は、野球部ではありませんでしたが、「集合!」は、殴られる合図みたいなものでした。
1・2年生はひどかったですね、大した理由もなく・・・。
「尊敬の上での服従」なんて、もっともらしいことを言っていました。
 
  ただ、それによって、「理不尽さに耐える」という、「耐性」がついたように思います。
社会人になると、不条理な事や理不尽なことに、たびたび遭遇します、
それを予行したことで、少しはプラスになっているのでしょう。
   心に残ることば    May ㉓
  ” マナーは「相手に恥をかかせないために学ぶ」 ”
  相手に対する思いやりの心をもって接することがマナーなのに。
若い人はなぜ決まり事があるのかという疑問を持ちます。
私は「ルールがあるから、より思いやりの心が発揮できる」と考えます。
  例えば葬式です。
どんな色の洋服でも着てよいと言われる方が困るのです。
とりあえず黒の洋服を着ていけば、その場に安心していられます。
ただ、ルールを知って得意になって人を批判する人がいます。
「あの人、あんなことも知らないのね。常識がない」と。
そういう人は「自分が恥をかかないためにマナーを身に着けている人」ですね。
マナーは「相手に恥をかかせないために学ぶ」気持ちが大切だと私は思っています。

(  日経  マナーのツボ より  岩下宣子  )
PS,  NHKの「チコちゃんに叱られる」で、マナー講師のおばさんが、炎上しているようですが・・・。
もともとは、「マナーは人が作ったもの」ですから。
” 怒られながら学ぶ ” っていうのは、どうなんでしょう?
   生活雑感  May ㉓
  オーストラリアの政権が交代しました。
以前、中国からお金をもらっていた議員がいた労働党なんですが、大丈夫なんですかね?
  
  今日もよい一日でありますように