一俗六仙

生活
     昨日から、本格的にオリンピック競技が、テレビでも見れるようになりました。金の高頭君、銀の渡名喜さん、よくがんばりました。

瀬戸君、内村君、三宅さん、池江さん、残念でした。”世の中はすべて結果論”ですから、いろいろ言われることは仕方がないですね。
     ただ、努力をちゃんと見ていてくれる人も必ずいますから、過度に悲観することありません。

       柔道は,JUDOになったことを認めましょう
     渡名喜選手が、銀メダルで悔し涙を流していました。
     柔道界では、”金メダル以外はメダルではない”。
らしいですが、オリンピックの競技になって、57年も経つのですから、もう、柔道はJUDOですよ。

イギリス発祥のサッカーが、”イギリスは絶対にサッカーは金メダル以外は譲れない”。
なんて、
言っていませんから。
むしろ、オリンピック競技から外されることなく、世界に伝わっていることは誇らしいことだと思います。
      心に残る言葉 July  ㉒
”(怖いのは)普通のことだ。決めたことをやろう
    自身より先に泳いだ2019年世界王者の瀬戸がまさかの予選敗退。
「五輪は何があるかわからない」。

競泳女子400メートル個人メドレーの大橋選手がコーチに、「正直、怖いです」。
と率直な思いを
伝えたときに、平井コーチが言った言葉です。

試合の前、試験の前、面接の前などなど、普通の人でも、緊張する場面に接することがあります。
そんなとき、今までやってきたことしか、出来ないんですよね。
       読了の余韻 July  ③
           一俗六仙   川村 隆 著

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      筆者は、日立製作所が、巨額の損失を計上したときに、子会社から呼び出されてました。
 本社の社長・会長として、「沈む巨艦 日立製作所」を短期間に、史上最高益までに立て直しました。
どう立て直したかに、興味があったのですが、あまりそれには触れられていません。

仕事を週に1日、自分が好きなことに週6日、当てて、生活しているとのこと。
     ただ、世界情勢の見方、今後の日本への提案など、”参考になる”話でした。
     一つの考え方として、読まれたらよいと思います。
 
      今日もよい一日でありますように    

 

      
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