今日は、北風が冷たいですね。
ただ、陽だまりでは、風をよけると、暖かいです。
大川(旧淀川)沿いの桜も、紅葉、黄葉してきました、あとは落ちるばかりですね。
造幣局の「桜の通り抜け」や、「天神祭りの花火」で賑わった、喧噪も遠い記憶になりました。
最近、人手不足から、入社前に配属先も希望通りに、学生の希望を聞くようになっているようです。
へーっ、って感じです。
リクルート就職みらい研究所の「就職プロセス調査」によると配属先が応募時に。
確約されていた25年卒の学生の割合は全体の19、7%と24年卒の12、0から一気に高まった、とか。
確かに、「配属ガチャ」「上司ガチャ」は、あります。
「ビジョナリーカンパニー(ジム・コリンズ著)」でも、「運」も大切だと、書いてあります。
ただ、なんでもかんでも「ガチャ=運」で片付けてしまうのは、どうなんでしょう?
「努力で切り開く」ことや、「自分の思い通りにならない状況」のときは、にげだしてしまうのでしょうか?
ダーウィンの「進化論」ではありませんが、「環境に上手に対応する」能力をつけることも、大切です。
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一方、講演は知識を増やすというよりも、話を聞き生活の中で生かしていくことが目的になる。
講演の雰囲気に浸り、日々のストレスを癒したいと考えてきている人もいる。
私が同じような内容の話をしても、聞いている人がそれぞれ、その話の内容を理解したり。
雰囲気を感じとったりして、自分の生活にいかす工夫をするはずだ。
何でも自分が頑張らないといけないという思い込みから離れ。
参加者たちの力にもっと任せてもよいと考えるようになって肩の力が抜けた。
自分のあたり前から距離をとれるようになることこそ、自分が伝えたい認知行動療法のコツだと思った。
( 日経 こころの健康学 より)