エイトマンおばさん

生活
今週は寒い日が続いています。
オミクロン株も、流行っています。
気を付けてお過ごしくださいませ。
  エイトマンおばさん
  大川(旧淀川)沿いを走っていると、いろいろな人に会います。
走っている人、犬の散歩をする人、などなど。
その中で、最近歩き始めたのか、この1年で見かけるようになった、おばさんがいます。
  70歳過ぎでしょうか、左手を、相撲のカチ上げのように、胸の前に二の腕を出し、上下に。
右手は前後に、動かして、懸命に、大股で、早歩きをしています。
まるで、子どもの頃のアニメ、エイトマンが走る時の格好です。
やや猫背で、” コンチクショウ!コンチクショウ! ” といった、鬼の形相です。
相当、気が強そうな顔つきです。
  医者に、歩くように言われたのでしょうか?
上半身は白のウインドブレーカー、下は短パンに白いタイツ、白いシューズ。
すれ違うたびに、その頑張りが、息づかいで伝わってきます。
  継続が大切ですから、あまり頑張り過ぎないように、と心の中で応援しています。
  心に残る言葉  January ⑲
 ” 支配的な地位を保つのは、体格や体力ではなく ”
  他の動物に比べて、霊長類は相対的に大きな脳を持つ。
食っちゃ寝の行動パターンは、脳の小さなほかの雑食獣と大差ない。
  よく観察すると、彼らは群れの中で、固体同士の関係に、絶えず気を配っているという。
相手の顔色や表情を読み、強者には場所を譲り。
助けてくれたものを、ずっと記憶していて、いずれその恩に報いる。
  サル社会を起源とするこの恩返し行動は、「互恵的利他主義」と呼ばれ。
ヒトを含む霊長類の進化戦略でもある。
  支配的な地位を保つのは、体格や体力ではなく、脳の側頭葉や前頭連合野の働きらしい。
そこを破壊されると、巨漢のボスざるも群れから離されてしまう。
構成員の表情を、キチンと読み取れなくなるからだという。
    生活雑感  January ⑲
  今朝の新聞に、A4の一枚の広告が、入っていました。
「光が当たるだけで効果が2年間持続・新型コロナ対策」
1坪当たり10000円→5000円のキャンペーンとか。
  米原市にある F という業者。
「奈良県立医科大学医学部 試験済み」
「30分後のウィルス不活性化率 99.916%」
  31分以後はどうなの? 2年間って、何? と思いますが、いかがでしょう・・・。
  今日もよい日でありますように