先程まで、雨が降っていましたが、あがりました。
今日は、晴れ間が広がるようです。
涼しくなると、もう少し暑い日が続いても、よかったかなと、わがままな気分に、なってしまいます。
私だけかもしれませんが・・・。
浅井くんの九月十五日
今日、九月十五日は、私にとって忘れられない日のひとつです。
以前は、敬老の日で祝日、固定されていました。
以前は、敬老の日で祝日、固定されていました。
1970年(昭和45年)の話になります、中学1年の時です。
大阪万博がちょうど終了したのが、13日の日曜日、15日は火曜日で祝日でした。
大阪万博がちょうど終了したのが、13日の日曜日、15日は火曜日で祝日でした。
16日の水曜日、あさ、教室に行って、”浅井(仮名)くんが、昨日、亡くなった”、 ことを知りました。
” えっ!”、月曜日まで、元気だったのに・・・。
弟が川でおぼれたので、助けようと思い、棒を入れたが、折れたので飛び込んだとのこと。
弟にしがみつかれて、二人とも、溺死。
当時も、日経新聞だったので、地方の出来事は、あまり載っていません、私は知りませんでした。
学校に行って、初めて知りました。
今まで、死というものを身近に感じたのは、母方の祖父の葬儀ぐらい。
月曜日に元気だった子が、水曜日にはいない。
考えたこともありませんでした。
月曜日に元気だった子が、水曜日にはいない。
考えたこともありませんでした。
木曜日の、お葬式には、参列させてもらいました。
一度に二人とも、子供を全て失ってしまった、ご両親の悲しみは、いかばかりだったかと、思います。
日常の生活で、死を意識することはありません。
遠い存在のように思いますが、実は、生と死は、紙一重の所にあるんだなと、知らされます。
遠い存在のように思いますが、実は、生と死は、紙一重の所にあるんだなと、知らされます。
偶然の出来事によって、命が無くなる、偶然、生かされている、・・・。
偶然、生かされている命ならば、その時間は、有意義なものに、使わねばと思います。
久しぶりに、中一の写真を見ました。
遠足で行った、犬吠埼の集合写真、眼鏡をかけているのは、浅井くんと先生だけ。
真面目な、温厚な、浅井くんが中一のままで写っていました。
PCも、ゲーム機も、スマホもなかった時代、目を悪くする要因は少なかったようです。
(合掌)
心に残る言葉 September ⑮
” 日新 日日新 ”
中国・商時代の湯王が言い出した言葉。
「今日なら今日という日は、天地開闢以来はじめて訪れた日である。
それも貧乏人にも王様にも、みな平等にやってくる。
そんな大事な一日だから、もっとも有意義に過ごさなければならない。
そのためには、今日の行いは昨日より新しくよくなり。
明日の行いは今日よりもさらに新しくなるように修養に心がけるべきである」
「臨調」の土光敏夫さんが、いつも揮毫したことばです。
平等に、公平に、やってくる一日24時間を、大切に生きなければと思います。
生活雑感 September ⑮
棋士の藤井聡太三冠はすごいですね。
現在の棋士の中で、群を抜いた存在ですね。
羽生さんもすごかったですが、やはり、そんな人が、また、生まれてくるんですね。
19歳の若者が、” くん ” ではなく、” さん ” 付けで呼ばれるのもすごいことです。
今日もよい一日でありますように