太郎坊宮(東近江市)②/2

生活
   今日は雨になりました。
 これを境に、季節が進むようです、体調を崩されませんように。
    太郎坊宮(東近江市) ②

①   結構きつい石段を登っていきます。
汗びっしょりになりました。

 
②   途中社務所などが、ありました。
ようやく、私が見たかった、「夫婦岩」の入り口に着きました。

③ 本来は一つで、神の霊力によって切り開かれたという夫婦岩、だそうです。
隙間にできたわずか80cmの道は「善良な者が通れば願いが叶い、
邪悪な者が通れば岩に挟まれる」とのこと。  

  

 ④  阿賀神社の本殿です。勝利と幸運を授ける神様が祀ってあります。
1400年も前から、信仰はあるようです。

 

⑤  本殿のすぐ前に展望台がありました。
すごく気持ちのいい天気と展望です。

⑥  帰りはこちらの裏参道を降りて、一願成就社や地主神社をお参りして帰ります。

太郎坊宮の神様は
「正哉吾勝勝速日天忍穂耳大神―マサカアカツカチハヤヒアメノオシホミミノオオカミ―」
伊勢神宮の天照大神の第一皇子神(人間でいう長男)にあたるそうです。

 神様のお名前には「まさに勝った、私は勝った。朝日が昇るように鮮やかに。
速やかに勝利を得た」という。
勝利を象徴する意味が込められているとのこと。
 勝利と幸福を授ける神様として信仰されています。

 古くは聖徳太子をはじめ、伝教大師最澄や源義経。
室町幕府近江守護職佐々木六角氏などの尊崇を集めたようです。
人々は「神験即現(しんげんそくげん。
神様のご利益がすぐに現れる)の大神」とたたえて敬っています。          

 現在ではプロスポーツ選手や、第一線で活躍する企業経営者、政治家。
職人、ビジネスマンなど
業種を越えた多くの方々がご利益を仰がれるとのこと。

 おしまい。

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