心を動かすもの

生活
  今朝も、重たく雲が広がっていますが、切れ間の青空が、いい天気を約束してくれています。
秋は、いい天気がいいですね。
   心を動かすもの

  昨日の、安倍総理の国葬で、菅前総理の弔辞が感動的でした。
比較するのは申し訳ないのですが、岸田総理の弔辞は、心を動かすようには、聞こえませんでした。

  それは、いったいなぜなのだろう?と考えてしまいました。
例えは、悪いかもしれませんが、岸田さんのは「コンビニ弁当」、菅さんのは「手作り弁当」。
小学生で「今から掃除をします」というと、岸田さんは、「軍手をはめて箒を持つ人」。
菅さんは、「素手で便器を掃除する人」。
そんな風に、想像してしまいます。

  もちろん、こんな見方は「バイアス(偏見)」が、かかった見方でしょう。
ただ、岸田さんの、鼻筋の通った「お公家さん」のような男前の顔は、「汗臭さ」を感じられません。
人の顔色を見て、おっかなびっくり、で仕事をしているように、思えてなりません。

大切なのは、「自分の意思を持っている」「政治家としての矜持を持っている」かもしれません。
かくいう、私も岸田さん以上に、人の目を気にしたり、おっかなびっくり生きている気もします。
反省すべきは、私かもしれませんが・・・。

  国葬の中継で、横田めぐみさんのお母さんが、一瞬、映りました。
その時、「拉致問題の話を真剣に聞いてくれたのは、安倍晋太郎議員だけだった」
外務省も、社会党や自民党の主要議員も、まともに取り合ってくれなかった。
そんな話を、思い出しました。
詳しくは、【西岡 力】北朝鮮・拉致問題 本気で闘ってくれたのは安倍首相 – WiLL Online(ウィルオンライン) (web-willmagazine.com)

   心に残る言葉 September ㉘
    ” 「ここで勝負する」という覚悟 ”
  そんな思いの原点が04年に渡ったったサンフランシスコにある。
下宿があったのが中部のミッション地区だ。当時はお世辞にも治安が良いとは負えない。
ヒスパニック系住民が多く、コインランドリーに洗濯に行くと。
サッカーの中継に熱狂する人たちのスペイン語が飛び交っていた。
何を言っているのか全く分からないが、妙にホッとするひとときだった。
  メルカリを創業し、米国に寝室するとそんな青春時代を過ごした街並みをひとり歩いた。
胸に去来したのは淡い思い出のシーンではなく、「ここで勝負する」という覚悟だった。
世界への進出はまだ始まったばかりだ。
山田さんは多忙な今も毎朝2時間、英語の勉強にあてている。
「なかなかうまくならないんですけどね」そう言って照れ笑いを浮かべる表情には。
あの頃と変わらない思いとともに、常に進化続けようとするという起業家の矜持が漂っていた。
(  日経  Mystory より   山田進太郎  メルカリ社長  )
     生活雑感  September    ㉘
  辻元清美議員、旧統一教会のイベントに参加していたのですね。
いやはや、こういうことがあると、立憲民主党って大丈夫?
まだ、自民党の方がマシ、って話になりますよね。
   
   今日もよい一日でありますように