暑熱馴化(しょねつじゅんか)

生活
  今日は雲が広がっています。
明日から、あめで気温が下がるようです、体調にはお気を付けください。
今日から、造幣局の桜の通り抜けが、3年ぶりに始まります。
ふつうの桜は散って、造幣局のは八重桜です。
  暑熱馴化(しょねつじゅんか)

  暑熱馴化(しょねつじゅんか)とは、徐々に体を暑さに順応させることです。
それには発汗を促すことと、環境温度を見直すことだそうです。
前者では約30分のウォーキングや、約15分のジョギングなどの運動。
半身浴やサウナも効果があるとのこと
  後者では半袖且つ厚着をせずに快適にいられる程度に冷房の設定温度を高めに設定。
(使わないというわけではないとのこと)朝夕は室内に外気を取り入れるなどです。
いずれの場合でも、適切な水分補給は不可欠とか。
  馴化は1週間ないし10日で整えることが出来るそうですが。
運動強度を上げることで、効果を早められるらしいです。

大阪では、” 命に危険な暑さ ” ということを言われることがあります。
中高年にとっては、若い時よりも動けなくなっていますから、早めに気をつけておきたいものです。

   心に残ることば  April  ⑬
     ” しかし、油絵の道は捨てなかった  ”
   波乱の生涯だった。
青森市の代々の刃物鍛冶(かじ)屋に15人兄弟の三男として生まれ、極貧の中で育った。
子供のころから絵が好きで、給仕時代は毎朝四時半に起きて仕事を済ませ。
空いた時間で写生に出かけたという。
  大正十二年、二二歳で単身上京してからも。、苦闘の日々が続いた。
納豆売りや靴直しの手伝い、出版社勤めなどをやりながら、しかし油絵の道は捨てなかった。
上京五年目、郷愁の思いを込めて描いた。
「雑園」が帝展に初入選したのを機に、版画を手掛けるようになった。
やがて「大和し美し」で民芸運動の推進者・柳宗悦、浜田庄司、河井寛次郎らの強力な推奨を得て。
「鬼才・ムナカタ」の名が広まった。
三十年、「釈迦十大弟子」でサンパウロ国際美術展で最高賞、ベニス・ビエンナーレ展で。
世界版画最優秀賞を得、「日本の棟方」から「世界の棟方」になった。
外国は好きで、禅と版画の講演は各地で常に満員の観衆を集めた。
(  版画家  棟方志功 )
   生活雑感  April  ⑬
   阪神も日本ハムも、あまり勝っていないのですが、どうも扱い方が違います。
日本ハムは、これから若手がノリノリになって、勝っていくんじゃないか、と思わせます。
阪神は、ちょっと暗い感じですね。
去年良かっただけに、” 矢野はすごい! ” なんて言っていた人は、” 手のひら返し ” ですかね。
リーダーが暗い感じだと、よくない事例が、この2つの球団で見てとれます。
” 困らなければ知恵は出ない ” って言いますから、ここは辛抱ですね。
   今日もよい一日でありますように 
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