朝1分間

生活
  今日も、紫外線が強く気温が高くなりそうです。
体が暑さに慣れていませんから、熱中症には気をつけてください。
     読了の余韻 May ③

   「 朝1分間、30の習慣 」 マツダミヒロ 著
すばる舎 1430円(税込み)

表紙

  朝起きることが苦手な筆者が、1冊のノート(本)を手にしたことがきっかけで、考えついたようです。
自分の苦手な部分を、上手に解釈して、その考えを「商品化」してしまう。
これは、なかなかできることではありません。

  筆者の「朝」は、「起きた時」です、つまり「眠りから覚めた時」をいっています。
午後2時でも、「朝」です。
起きた時には、頭の中がすっきりしているので、「自分に質問してみる」。

(1)「どんな”気持ち”になったらいいか」
(2)「どんな”成果”があったらいいか」
(3)「どんな”よろこび”があったらいいか」
(4)「どんな”行動”ができたらいいか」

まあ、一つの考え方として、読んでみると良いと、思います。

 

    心に残る言葉  May  ㉙
 ” 孤立しているときは、こころが揺れやすくなる ”
  それにしても、冷静に聞けば明らかにおかしい電話の声を。
間違って信じてしまう人がいるのは不思議に思える。
しかし、そう考えられるのは、私が家族に囲まれた生活を送れているからだろう。
もし一人で生活していたら、困ったような声に動揺してしまうかもしれない。
孤立しているときには、こころが揺れやすくなる。
  寂しい気持ちでいるときには、困っている人を助けたいという気持ちが強くなる。
寂しい自分の気持ちを和らげたいと考えていると、他の人も助けたいという気持ちが強くなりやすい。
相手の気持ちを強く感じて、いつもなら考えられないほどにあわててしまいやすい。
特にコロナ禍で人間関係が希薄になりやすいと、特殊詐欺に騙されやすいこころの状態になりやすい。
(  日経  こころの健康学 より )

     生活雑感  May  ㉙

  日本赤軍・重信房子が出所しました。
高槻のホテルに、潜伏していたところを逮捕されました。
  当時、私は高槻に住んでいましたので、ホテルを囲む警察や報道陣の様子を目撃しています。 

 
   今日もよい一日でありますように
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