先週から、うろこ雲が、見えています。
空が高く見えます。
空が高く見えます。
つい先日まで、真夏日でしたが、季節の移ろいは、容赦ないようです。
体調をくずされませんように。
柿の木の七絶
昨日、柿を買いました。
早生のみかんや、梨、ぶどうなど、実りの秋ですから、いろいろ店頭に並びます。
しかし、私は、この季節は、柿を食べることにしています。
柿は、1年を通しても、今頃から11月ぐらいまでしか、店頭に出ません。
種なし柿から始まって、富有柿、渋柿、と出てきます。
昨日買った梨は、半分青く、甘味も浅い、ものでした。
柿の木の、七つの絶( すぐ )れた、ところ。
一、長生きである
二、よく茂って陰が厚い
三、鳥が巣を作らない
四、虫がつかない
五、霜がかった葉が楽しめる
六、よい実がなる
七、落ち葉が煎茶になる
心に残る言葉 September ⑥
” そんなこと気にしないさ ”
通過点の浅草。右腕のないバトンハマー選手は左手に持った帽子を振りながら駆け抜けた。
雷門前では立ち止まって一礼。その場にいた人たちからは、思わず「おおっ」とざわめきが起こった。
バトンハマー選手は東京大会がパラ初出場だ。
幼いころからデンマーク領のフェロー諸島を代表してスポーツをすることが夢だった。
元はトライアスロンの選手だが、トライアスロンや自転車ではフェロー諸島代表として出場できない。
マラソンで出場することを決めたという,マラソンを始めたのは約8カ月前だった。
5日のレースでは先頭から大きく離れてしまった。
ただ、浅草以外でも沿道の人に手を振ったり、交差点でぐるりと小さな円を描いて声を上げたり。
東京の街を楽しみながら、自己ベストを更新する2時間58分27秒で完走した。
沿道の声援に応じることで、タイムが遅れることはもちろんわかっていた。
だが「2分くらい遅くなったかもしれないけど、そんなこと気にしないさ」とレース後に笑顔を見せた。
「東京が厳しい状況の中にもかかわらず、子どもたちや、色々な人が応援してくれた。
感謝の気持ちを伝えたかった。すばらしい経験だった」
いろんな意見のあった、オリンピック・パラリンピック。
でも、やってよかったのではないですか、ね。
選手は喜んでいますし、感動を与えてくれました。
日本だから、できた、ということもあります。
生活雑感 September ⑥
昨日、髪を切りました。
鏡を見ていると、子供のころ、父親似と言われていましたが、だんだん母親の顔に似てきました。
不思議なものです。
今日もよい一日でありますように