無心の時ほど勝てるもの

生活
  今日は雲間に青空が広がっています。
昨日は、大阪は曇りで、時折、雨が落ちていました。
  今日から土曜日ごろは、旅行日和ですね・・・。
  「しなきゃ・・・」と分かっているけれど

  アルバイト先に、71歳の男性がいます。
この人もバツ1で、一人暮らし、高血圧や痛風など、いろいろと患っているようです。
昨日も、左の腰から足が痛い、と言っていました。
外に出るのは、週2回のアルバイトの時と、家にいる時には夕食で外に出るときだけ、とか

  「歩かないとダメだよなあ」「運動しないと、血流が滞って痛くなるそうだ」
そんな風に、いつも話してくれるのですが、実行には移していないようです。

  近い将来、私も彼の年齢になりますから、どう処していくか、いつも考えています。
「70歳から80歳の間に、亡くなる人が多いですから、気をつけて下さいよ」と、私は言います。
「しなきゃ」といって、やっていないことって、個人によって、いろいろあるものです。

          心に残る言葉  October ⑬
    ” 無心の時ほど勝てるもの ”
  元野球少年として最近、注目しているのがヤクルトの村上宗隆選手だ。
王貞治さんに並ぶ日本選手シーズン最多の55号を打ってから突然、当たりが止まった。
このまま終わってしまうのかなと思ったが。
最終戦で王さんを越える56号を打ってしまうあたりにやはりスター性を感じる。
  相撲でも勝ちたい気持ちが強すぎるほど勝てず、無心の時ほど勝てるもの。
村上選手もおそらくホームランを打ちたいという気持ちが強すぎたのではないか。
  55号を打ってからのスランプは今後さらなる成長のためにはよかったと思う。
向上心の強い村上選手のことだから、きっとオフになぜあの機関に打てなかったのかを自己分析し。
来季はさらに進化した姿になっている気がする。

( 日経   スポートピアより  元横綱稀勢の里  ) 
      生活雑感  October    ⑬
  「リスキング」って、初めて聞いたとき、「Risk(危険の可能性)」+ing  と思いました。
これは、「re + Skill+ ing(学び直し)」なんですね。
リスキングで、デジタル人材を育成することが、日本にとって重要課題なんですよね。
  まあ、海外から入って来る「概念やシステム」は、そのまま使っているんですね・・・。
勉強しないといけません。
   今日もよい一日でありますように。