ドジャースに移籍した大谷翔平投手(29)が14日(日本時間15日)。
本拠地ドジャースタジアムで入団会見を行った。
10年7億ドル(約1015億円)のメガ契約で大きな話題となった争奪戦。

  11年連続プレーオフ進出、20年ワールドチャンピオンの常勝軍団の仲間入りを果たし。
「勝つことが一番大事。優勝することを目指しながら、欠かせない存在になりたい」と意気込んだ。

ロサンゼルスの空のように心の中は澄み渡っていた。本拠地の敷地内で行われた青空会見。
「大谷翔平選手 ドジャースにようこそ」。球団による日本語の演出に気持ちが高ぶる。

  「心よりうれしく思うと同時に、すごく興奮しています」。
背中に「17 OHTANI」が入ったドジャーブルーのユニホームに袖を通した大谷が何度も笑顔を見せた。

  MVP2度の二刀流のお披露目。取材対応は8月9日以来、4カ月ぶりとなる。
会場には日、米、韓、台、スペイン語圏の300人を超える報道陣が集結。
約50台のテレビカメラがその一挙一動にレンズを向けた。

( スポニチ アネックス より  )