今日は、雲っていますね。
午後から雨で、明日も一日中、降るようです。
気温の変化で、体調を崩しませんように・・・。
「部下がミスを隠してごまかそうとします。
何度言っても直らず、最終的に仕事に失敗してから報告してきます。
どうすれば、ミスをすぐに報告してくれるでしょうか。」。
( 日経 なやみのとびら より 東京都・50代・男性 )
上記のような、「お悩み相談」が記載されていました。
うーん、「報告しないのは、部下のせいだ。」と言わんばかりですよね。
いやいや、これって、どうなんでしょう?
実は、私が行っているアルバイト先にも、「聞いてくれたら、いつでも教えるのに、・・・。」
「いつでも、”wecome” なのに・・・。」という、Kという男のアンポンタンな上司がいます。
「報告しやすい上司」、「報告しにくい上司」。
「なんでも、聞きやすい上司」、「聞きにくい上司」というのは、あると思います。
回答者は、「部下をどう変えたらよいか」よりも、まずは「自分が変わること」と言っています。
こんなことを「悩む人間」って、自分の方からしか、考えないんですよね。
もっとも、私も、そんな人間であった一人です。日々、改善を目指しております。
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ある時、これは島岡先生の勧めだったと思うが、作曲家の原博さんに会うことになった。
パリで学んだ原さんは、古典的な作風で知られた作曲家。
「作曲家になるにはどうすればいいですか」と尋ねたのは川井だったか僕だったか。
「私は作曲家です、と言えばいいのです」と原さん。
「資格も免許も要りませんから」
この言葉はその後も忘れられなかったが、「私は作曲家」と言うことは。
むしろ非常に難しいということを、やがてはっきり認識することになる。
川井は、のち母校の作曲家教授・音楽学部長を務め、島岡先生の後を継ぐわ声楽の権威と知られることになる。
( 日経 私の履歴書より 池辺晋一郎 作曲家 )