今朝の空は、雲のカーテンを引いたような、青空になりました。
遠くの、山並みに。白い雲が残っているだけです。
今日から、秋の「土用」、「立冬」までです。
「辰の日」には、「た」や「あ」のつく食べ物を食べるとよいとか。
大根、玉ねぎ、秋刀魚(あおざかな)などのようです。
「自分から」は、みっともない。
元阪神監督の、矢野燿大が、今年優勝できたのは、「自分が育てた選手」だから。
そんなことを言っているようです。
「勝ち負けよりも、エンジョイベースボール」を、目指したとか・・・。
まあ、事実かどうか、わかりませんが、「事実だとすれば」、ちょっと情けないですね。
4年間やって、優勝してないんですから・・・。
「プロ」で、「エンジョイベースボール」は、ないでしょう。
勝負事は、勝たないと、意味がありません。
もちろん、矢野元監督の気持ちも、わからなくもないですが、ここは我慢でしょう。
世の中、「結果がすべて」です。
「自分から言って」は、みっともないです。
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心に残る言葉 October ㉑
” ともすれば揚げ足取りの時代と見えまいか。 ”
いつの間にかメンバー全員寝込んでしまい。
気づいたら車を使って早朝出勤した新良次長がカンカンだった。
植木鉢まで倒され、店のロビーに泥が散乱している有様だった。
こうした2年半の支店生活は、まことに大らかであり、大雑把ものであった。
高度経済成長は峠を越してはいたが、この先バブル経済が生じたのであるから。
国民はまだ「熱かった」のであろう。
今の世の中っは厳密で緻密。
よくいえば上品だが、ともすれば揚げ足取りの時代と見えまいか。
低成長が定着すると余裕や寛容も減退し、他者に攻撃的になりがちという負の側面がありやしまいか。
( 日経 私の履歴書より 高橋 温 三井住友信託銀行名誉顧問 )