今日も、雲一つない、いい天気です。
これから、冬の寒さになるようです。
月曜日から、また気温が上がるようで、気温のアップダウンが、激しい冬です。
「部下の給与を上げられる上司」
昨日は、阪神の優勝パレードも、大勢のファンに見守られながら、終わりました。
阪神の選手は、おおむね、来年度の契約年棒は、上がっているようです。
岡田監督の、手腕と、言わざるを得ません。
私も、サラリーマンの時、考えたのは、「どんな上司が『よい上司』か?」。
それは、一にも、二にも、「部下の給料を上げてくれる上司」と。
「やさしい言葉」や「気配り」も、ありがたいですが、なんといっても「給料」でしょう。
自分が部下を持った時、「部下の給料を、上げること」だけを、考えていました。
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心に残る言葉 November ㉔
”「ここは礼儀正しさをわきまえる部屋。お引き取を」”
「若くして逝った戦友たちの無念を考えると、忸怩たる思いに日々さいなまれました。
転機は戦後まもなくです。進駐軍が裏千家に押しかけてきました。
家元だった父は端然としてお茶をふるまいます。
なかには横柄な兵隊もいて、父はそういう手合いを英語で『ここは礼儀正しさをわきまえるべき部屋。
お引き取りを』とたしなめたのです。自分には目が覚めるような経験でした」。
「戦勝国のおごり、敗戦国の屈辱をならすのが平和の第一歩。
それには異文化の尊重が欠かせません。茶道はそのきっかけづくりを提供できるのでは・・・。
茶道の家に生まれながら、世界に通用しうる普遍的価値を、それまで意識しいませんでした」。
( 日経 人生100年の羅針盤 より 千 玄室 裏千家前家元 )