ベターッと開脚

生活
  今日は久しぶりに、布団と枕を干しました。
本当はベランダに、干したりは良くないのですが・・・。
ベランダは西側だし、天然の巨大乾燥機を利用しない手はない、とシラっと少し干すことにしました。
  昔、枕には小豆が入っていて、それを食糧難の時に使ったとか、かしこいですね。
今も、小豆の枕はある、みたいなんですが、高価とか。
  私の枕には、プラスチックのビーズが入っています。
    読了の余韻 August  ⑤

    ベターッと開脚  EIKO 著

  『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』のカバーアート
  
  この本は5年くらい前に読みました。
ユーチューブで評判になった映像で、本は後に出たようです。
  昨日、パラリンピックの走り幅跳びで4位になった、山本選手が言っていました。
義足にとって、股関節の筋肉の使い方が、重要であると。
それは、義足ばかりでなく、私たちにとって、すごく重要であると思います。
何もしないでいると、股関節は柔軟性を失っていきます。
すると、足腰の動きが悪くなっていきます。
転びやすくなったり、歩くスピードが、歩幅の縮小により、遅くなります。
  私は、この本の中にある、トレーニングを、走る前に、毎日少しずつ、必ず続けています。
ベターっと、お腹がお相撲さんのように、つきませんが、前屈の柔らかさは保っています。
歩幅も、ほんの少し、広がった気がします。
  足は大事です、とくに股関節が大切です、コケたら、寝たきりになり、ボケます。
無理にエクササイズをすることはありませんが、出来る範囲で、することを推奨いたします。
 心に残る言葉 August ㉘
      ”危機と強靭さ”
  松下幸之助が何の後ろ盾もなく、零細な家内工業から出発した。
くりかえし破滅の危機に直面しながら、すさまじい人生闘争をくりかえしつつ生き延びてきた。
強靭な、精神力をあらわす、次の発言がある。
  一度聞けば忘れられないほどの衝撃を受ける。
  「ある町が水害で、すべてを流失した、隣町は何の被害もなかった。
十年後、被害を受けた町は例外なくすべて発展している、火事で全部燃えてしまった街も同様である。
これも全部発展している。
  災害を受けなかった町は、発展しない。
恵まれたと思ったところは、実は恵まれていない。
悲惨な状態につき落とされた町が、十年後には数倍の発展をする。
  これは何が原因であるか、私は心の問題であると思う。
これは復興しなければならないという、人々の心のはたらきによって変わってくる。
悲惨な被害が、その後の発展の起因となる。
  私の今までの体験から言えば、不景気に直面しては発展し、何か事故がおこっては発展してきた。
  大きな災害が起これ『ああ困った』と動転するのが人情である、だが翌日になると、考え直す。
  あわてるな、待て待て、ああいうことをやっていても解決しない、この際このように立て直そう」
  幸之助はは難局になたって挫折することなく、つぎの大飛躍の出発点とする。
創意を生み出す旺盛な気力の持ち主であった。
( 津本 陽 )
  松下幸之助が、生きていたら、今の状況をどのように、とらえたでしょうか。
危機をチャンスにすることは難しいですが、やるしかないですね。
 生活雑感 August ㉙

  介護する人がコロナに感染して、介護を受けるかたが、困っている状況です。
コロナでいろいろなことが、問題となっています。

私が15日に、ワクチン接種を受けたのは、異物混入のモデルナのようです。
まったく、笑えないですよね。

  今日もよい一日でありますように。

 

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