今日も、いい天気になりました。
小春日和というよりも、初夏日和といったほうがいい、と新聞には書いてありました。
今の時期は、「日没が早い」のが、寂しいですね。
すぐに暗くなる感じで、「一日が短い」気がします。
「不登校」の、こどもが増え続けているようです。
「自殺」とかされたら、大変ですから、「イヤなら、無理していかなくてもいいよ」と、なりますよね。
ここが、難しいところです。
なぜなら、大人になったら、「仕事がイヤなら、行かなくてもいいよ」というと、フリーターになります。
どこの世界にも、国にも、「イヤなこと」「イジメや差別、えこひいき」は、あります。
だから、「義務教育」段階では、「行かなくてもいいよ」は言えますが、・・・。
どこかで、がんばって、(イヤなこともある)社会の一員にならなくては、なりません。
でないと、「ひきこもり」「生活保護」「低所得者」といった、ことになるのではないでしょうか・・・。
むずかしい問題ですが、「イヤなことも、克服する力・能力」を、つけさせて。
社会に送り出す、ということを考えて、あげないと大変なことになりますね。
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キャリアの晩年が近づいているというのは、最後のパラリンピックになるだろうと。
思って臨んだ東京大会で感じていた。
その辺りから引退してしたら何をやるか、というのは考えていたが、答えが出なかった。
現実ではないので引退してみないとわからない、というのが当時の結論だった。
しかしラケットを置くことを決め、所属するユニクロの柳井正会長兼社長(当時)に。
報告にうかがった際に言われた、「何か本業を持て。
持たないと人生は楽しくないぞ」という言葉が胸に刺さった。
メディア出演や講演会などの仕事があるだろうと考えていた、自分の甘さを射抜かれた気がした。
( 日経 スポートピア より 「引退後も挑戦する日々」 国枝慎吾 )