今朝、ベランダで洗濯物を干そうと、出てみると、セミの亡骸がありました,アブラゼミ。
西日本はクマゼミが多いのですが、アブラゼミもいるんだあ、と妙な感心。
志賀直哉の「城崎にて」ほどではありませんが。
「死」ということ、そして、「季節の移ろい」を感じます。
ふと、セミは十二分に生涯を、楽しんだのだろうかと・・・
コロナが猛威を振るっています、体調には気をつけてくださいませ、
アルバイトの職場に、玉木(仮名)さんという、76歳の男性がいます。
若いころは自営業をしていて、社長だった、欧米によく行った、とのこと。
借金があるので、働いているとか。(ちょっと、話が盛られているとも、思いますが)
76歳には見えない、若く見えて、業績も上げる人です。
自分が一番じゃないと気が済まない人です。
仕切り屋です。
たまに、お菓子を配ったり、女性には、特に優しくしたり。
”玉木さん、玉木さん”と、女性から人気です。
最近、社長と全員が、個人で面談することがあり、玉木さん以外は終わりました。
私の面談の時に、社長が、”どんなに成績が良くても、陰でこの会社は危ない。
なんていう人とはいっしょに仕事はできない”と、ふと、もらしました。
玉木さんは、よく、耳元でコソコソ小声で、話していることがあります。
ああ、また話しているなあ、ぐらいにしか思いませんが・・・。
人の批評や悪口のこともあるので、私はちょっと距離を置いています。
自分が自営していただけあって、33歳の若い社長のやっていることは。
至らなくみえるのでしょう。
年配者が若い人のやることをはがゆく思うのは、エジプトの象形文字にもあるそうです。
聞かれれば話せばいいのに、と思いますが、仕切屋の人は、そうは思わないのでしょうね。
これからはプライドを持って練習しなければ。
『五輪王者だからやらなくていいよね』とかいう
変なプライドじゃなく、『五輪王者がやっているんんだからやらないと駄目だ』。
そう思われるような選手、そういう人間になりたい。
体操男子個人総合金メダルの橋本大輝くんのことばです。
これからは、内村くんと比較されて、大変だと思いますが、頑張ってほしいですね。
イスラエルの選手が、選手村のベットを破壊する動画が問題となりました。
まったく、健全なる肉体には”健全なる精神は宿らない”のでしょう。
腹が立ちます。
注目を集めればいい、再生件数が上がればいい、そんな風潮があります。
日本でも、交差点にこたつを置いたり、コンビニの商品冷蔵庫に入ったり。
そういうのは、公開を未然に、防げないんですかね?
今日もよい一日でありますように。