コロナ禍が去り、六本木から日比谷・有楽町地区への移転も成果が表れてきた。
上映作品数は48か国・地域の219本。前年比25%増に拡充できたのは劇場街としての潜在力があるからだ。
スポンサーを増やして、予算を約1億円増の9億円超とし、イベントの共催やゲストの招致に力を入れた。
イタリア、中国、台湾、香港、バスクなど海外との共催・提携企画も増やした。

  海外ゲストは約2000人。入国制限の緩和直後だった昨年の19倍だ。
映画人が集まるシンポジウムやパーティーが盛んになった。
上映会場だけでなく会議室や宴会場が集積しているのもこの地の強み。
  人の交流こそが国際映画祭の命だ。改革の方向は定まった。
      ( 日経 文化 より  東京国際映画祭リポート )

      生活雑感  November ⑦

   鈴木財務大臣が、「所得税減税」の原資は、ありませんと、言っています。
また、「国債発行」という、前借をして、減税するんでしょうか?
よくわかりません。

 

     今日もよい一日でありますように