ドリームプラン

生活
  昨日も、午後から雨になってしまいました。
正岡子規の、” 毎年よ彼岸の入りに寒いのは ” を思い出します。
まだまだ、暖かい気温が、安定するのは先のようです。
  ” ドリームプラン ” 見てきました。

  ドリームプラン

  昨日、大阪ステーションシネマで、「ドリームプラン」を見てきました。
テニス界の、ビーナス・セリーナ・ウイリアムズ姉妹を、育てる父親を描いたものです。

  テニス経験がない父親が、娘を世界トップのプレーヤーにするのですから、すごいものです。
大坂なおみの父親も、真似て、そうしたんですよね。
  真似ることができても、実現までは、なかなかできない話です。

  日本語のタイトルは「ドリームプラン」ですが、原作は「キング・リチャード」。
父親(リチャード)が、” 金持ちになるために ” 娘をプロテニスプレーヤーにしたんです。
また、米国・黒人差別の中で、有名になり一流になるかの大変さも分かります。
成功物語とも、ちょっと違うような感じです。
父親の思いとか、信念とか、トラウマとかを描いています。

  スポーツ選手ばかりでなく、芸能界で活躍させるとか、・・・。
子どもが、素直に従ってくれればよいですが。
そうでない場合もありますから、難しいところではあります。

  

  心に残る言葉  March ⑳
   ” 勝負がかかれば何であれ負けるな ”
  イタリアの名選手、R・バッジョは、ACミランに加入してクラブハウスに来るや。
「ここが世界一である理由が分かった」と語ったという。
練習場やクラブがまとう空気が、そこが名門かどうかを物語る。
  練習試合で鹿島に出向いたとき、僕もそんなことを感じた。
スタメンから外れた選手による試合でも、鹿島の面々の「試合に出たい」という。
ハングリーさは、同じ練習試合をした浦和とは違っていた。
  リラックスゲームでも、遊びでも、じゃんけんでも。
「勝負がかかれば何であれ負けるな」というジーコの精神が見て取れる。
偉大な選手が何かをもたらしても、本人が去れば一緒になくなることは多いもの。
鹿島だけは継承し、ぶれず、ブラジルスタイルを貫いている。
 ( 日経 サッカー人として 三浦知良 より )

     生活雑感  March  ⑳

  中日の根尾選手に、日本ハムの清宮選手、なかなか1軍に定着できませんね。
” 運 ” もありますからね、元日本ハムの斎藤投手のようにならなければいいが、と思っています。
  今日もよい一日でありますように
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