沖縄復帰50年

生活
  今日も、雲が広がっています。
それでも、この時季、雲間から太陽の光が差すと、暑く感じます。
予報では、さわやかな空気に包まれますと言っていましたので、期待しましょう。
     読了の余韻 May ②

   「 女性のための稼ぐ教科書 」 前田伊織 著
幻冬舎 1485円(税込み)

  普通の女性が、「自分の経験」を商品化して、年商1000万円は短期に可能です、という本です。
アメブロ→フェイスブック→メルマガ、と集客して、販売までもっていく、自身の成功体験が書かれています。

  まあ、そうはいっても、「 誰にでもできそうですが、誰にでもできない 」気もします。
ただ、「『いつかやる』の『いつか』は、永遠に来ませんから、今やる 」という表現は確かにそうです。
そんな私たちの、お尻を叩いてくれる、本でもあります。

  

 

    心に残る言葉  May  ⑮
 ” 人は誰かのために生きたいと願うことで強くなる ”
  かねて念願だった連載にゴーサインが出たのだ。
満州から引き揚げてきたヒロインが戦後をどう生き抜くかを描く「あした輝く」である。
資料も少なかった。
  手元に置いたのは、古本屋で手に入れた戦時中の写真が載った当時の雑誌2年分。
漫画には活字だけでなく写真資料も必要だ。
それでも、満州の家の中の様子や、鉄道車両の中はどうなっているのか、など。
よく分からずに困ることがはたくさんあった。
  史実に照らせばおかしなところもある漫画だと思う。
でも私はドキュメンタリーを描いているわけではない。
描きたかったのは「人は誰かのために生きたいと願うことで強くなる」という愛の形だった。
(   日経  私の履歴書より  漫画家  里中満智子  )

     生活雑感  May  ⑮

  沖縄は、今日で日本復帰、50年を迎えました。
沖縄の人々の感情には、さまざまな思いがあると思います。
いろいろな問題がありますが、中国、北朝鮮、ロシアの動向を考えたら。
  沖縄の米軍基地をゼロにはできないでしょうね。
  今日もよい一日でありますように
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