覚悟

生活
  台風9号が温帯低気圧に変わり、北上しています。
被害にあわれた方には、お見舞い申し上げます。
  空気が入れ替わったように感じます。
猛烈な暑さは、なくなりました
      シンクから
  先週、私が住んでいるマンションで、ひどい目にあいました。
台所の排水管から逆流して、シンクからあふれ、うちの床が、汚水で水浸しになりました。
3階に住んでいるのですが、上の階からの排水は下で合流しています。
合流したパイプが詰まっていると、一番近い階が溢れるという構造です。
管理人室から、70代のおじさんが3人来ましたが、右往左往。
バケツに汚水を組んで、うちのトイレに流していました。朝の7時半から、14時半まで。
  2日後、管理会社の人間が来て、保険で支払われるので、被害リストを出してください、とのこと。
食品や備品は記入できるとしても、水浸しになった床が、将来腐ったらその保証はないですよね。
共有部分からのものですから、加害者が管理組合(住人)になり、そこからの支出になります。
被害者が住人で、加害者も住人?何か納得できないものがありました。
  バケツで排水を組むより、館内放送で、上の階の排水を止めてくれたらいいのに!!
  部屋は、どぶ臭い状態が続いています。
  心に残る言葉 August ⑩
     ”自分自身の道に対する覚悟
  だれかの心に何かを訴えていくためには、自分自身の道に対する覚悟が大切になるのだ。
あらためて感じています。
自分がこれと決めた分野について覚悟をもってやる。
だからこそ、自分への体からわき出る何かが出てくるのです。
そして、それを見た多くの人が、感動し、明日への活力や勇気が出てきます。
それはスポーツだけではなく、社会を生き抜く上でも大切な要素だということ。
それを今回のマラソンから得られました。
  ( 大迫選手を評して    原 晋  青山学院大学 陸上部監督 )
  何事も覚悟をもってやっている人からは、熱いものを感じます。
   生活雑感 August ⑩
   世の中が騒々しい中、小田急線で事件。
「自分はくそみたいな人生。不幸は周りの人のせい」
   昨日、NHKで、両目と両腕を失った、元教員の藤野高明さんのことを放送していました。
 小学2年生の時に、不発弾に触れて、両目と両腕を失ってしまいました。
 指がないから、盲学校にも入れず、20歳まで13年間、不就学のままだったそうです。
 唇で点字を読むことを試み、何度も何度もやっているうちにいくつかの文字を確認できました。
 「文字の獲得は光の獲得でした」。
 それから、盲学校に入り、行政に点字の教員採用試験を認めさせて、63歳まで教員をされました。
 感動しました。

 

  人生は、”運”もあります。しかし、我慢して努力していれば、必ず見ている人がいます。
『自分の運命』を人のせいにしないで、頑張ってほしいですね。
  犯人は、罪をキチンと償ってほしいですね。
     今日もよい一日でありますように

 

 

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