中国人から見た「国葬」

生活
  雨になりました、遠くが雨で白くかすんで見えています。
晴れ続きの、たまにの雨なら歓迎ですが・・・。
  なかなか、人間が思う通りの天気とはいきません。
   中国人から見た「国葬」

  「動画を見て思ったのだが、国葬に反対する人たちは。
恐らく反対しても結果が変わらないことを十分承知していると思う。
それでも声を上げた。そういう権利を使いたかったのだ」

  「警察は多かったようだが、今さら意味がない。
なぜなら、安倍元首相が銃殺された時に警察はボーッとしていたではないか」

  「世論調査で約6割もの人が国葬に反対している。
普通なら政府は民意を受け止めて、考え直すのではないか? しかし国葬を強行した。
日本は本当の民主主義の国なのか?」

  「テレビを見ていると、国葬に反対している人がとても多いという印象だった。
しかし実際に献花に行ってみたら、ものすごく人が多かった。
マスコミは反対派に傾いて報道していると感じる。これは公平なのか?」

   国葬をめぐるさまざまな動きや反対運動は、日本人から見ると別に珍しくもなく。
当たり前なことだったかもしれない。
しかし、中国人にとっては自国にない光景であり、衝撃的かつ新鮮に映った。

   ~と、まあ、こんな感じで中国人は見ていたようです。
これは、先日、ご紹介した「99%はバイアス」で、著者が言っているようなことに。
当てはまるかもしれません。
   ① 「反対」しても無駄なのに、デモを「自分たちのアピール」のために利用する。
   ②  マスコミは視聴率を取ることをいつも考えているから、公平とは言えない。

  私たちは、物事を出来るだけ、「正確」に判断できるように。
「真実」はどうなんだと、いろいろな情報を総合して、判断しなければいけません。

   心に残る言葉 October ⑦
 ” 選手との距離は近いけど、近すぎず、遠すぎず ”
  2軍に送るにあたり「どういうことをすべきか、ちゃんと話し合った」と中島監督。
打線に不可欠な戦力と認識させた上で、立て直しの調整期間を与えた。
「何とかして帰ってきます」と誓った福田は引き分けでもVが消える9月30日のロッテ戦で。
意表を突くバント安打。最終戦では左翼線への決勝の逆転打を打ち。
最終局面で指揮官の期待に存分に答えた。
  要所での選手起用や勝負勘がさえた監督について。
「選手との距離は近いけど、近すぎず、遠すぎずという感じ。
程よい距離感で監督と選手との関係を築けている」と選手たちは話す。
復調を粘り強く待った昨季の本塁打王、杉本を優勝争いの山場で2軍に落とすなど冷静な判断を下す一方。
全員が集まる試合前には自ら「盛り上がっていくぞ」と声を出し、士気を高める役割を率先して担った。
(  日経  スポーツ面より )
     生活雑感  October    ⑦
大谷翔平選手が、投打ともに、既定の回数に到達しました。
すごいことです、これで「二刀流」に文句をいう人はいないでしょう。
   今日もよい一日でありますように
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