新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今日も、穏やかないい天気になりました。去年は北京冬季五輪後にロシアが一方的に軍事侵攻。
世界的なインフレの、引き金になりました。
早く、この戦争を終わらせなくてはいけません。
「歯ブラシ」を、新しくしましょう!
今日は、年の初めですから、新しい洋服や、様々なものを「新しく」していると思います。
その中で、1つだけ提案があります。
「歯ブラシを、新しくしましょう!」
入れ歯になってしまったに方には、ちょっと難しいですが、そうでない方は、ぜひ・・・。
健康は、「食う」「寝る」「動く」。
とくに、「食」は、「丈夫な歯」が、必要です。
歯が丈夫でないと、どんな美味しい食事も、楽しめません。
私たち中高年には、とくに「歯が大切」です。
今日は、「歯ブラシを交換しましょう!」、「健康」のためです。
一年を健康で過ごすためにも。
心に残る言葉 January ①
” 「一心不乱に働くと腹は減らんなと」 ”
生まれて間もなく、大阪の祖父母の家で養子として育てられた。
職人が多い下町で、家の向かいには木工所があった。
建築家を目指そうと思ったきっかけは、中学時代に住んでいた長屋を改築した時に出会った若い大工だ。
「昼ごはんも食べずに、無我夢中に楽しく働いている。この姿を見て思った。
一心不乱に働くと腹は減らんなと。
現代ほど食が豊かではない当時、家庭の食卓には地元の食材が並んだ。
「ニンジンやキュウリ、ジャガイモなんかはみな、自分たちで作っていた」。
鶏を飼っている人も多く、目玉焼きもよく食べた。そして主食は麦。
関西は魚もよく取れた。
神戸の須磨で、水揚げされたイワシの山がキラキラと光る光景は今も目に焼き付いている。
( 日経 食の履歴書より 安藤忠雄 建築家 )