今朝は、小雨が降っています。
春になる過程の雨とはいえ、一日中降られるとイヤなものです。
「ひろゆき」が言うように、「スシロー・迷惑行為」の高校生を、叩き過ぎ、ということも言えます。
彼曰く、「明らかに、悪いことをしている暴力団に対して、事務所に行ったりして抗議したリはしない。」
「みんなで、弱い者いじめをして、正義感を満たしている。」
まあ、確かに、みんなで「正義」を語っているように、思えますね。
昔であれば、そんな迷惑行為をしたら、周りの大人が「ゲンコツ」なり「殴って」終わりだったのでょうが。
そんなことをしたら、やれ「暴力行為だ、なんだかんだ」というのが、今の社会です。
ネット社会の怖いところは、「迷惑行為の映像」が全世界に広がってしまい。
「スシロー岐阜正木店」だけの問題ではなくなってしまうんことですよね。
「他の回転すし」でもあるのでは?と思うし、だから、行かない。
果ては、「シャリを握る機械メーカー」までもが、業績不振になってしまいます。
当人は、高校を自主退学、これからの人生が「まとも」でなくなってしまうでしょう。
よほどの、精神力がない限り、「リカバリーショット」を打たせてくれない「日本社会」です。
当該、高校生に再生してほしい、気持ちもありますが、株価が168億円下落、といわれると。
ちょっと、キャパシティーを超えています。
非常に合理的な指導者だった。
体に計測機器をつけるなど、今でこそ当たり前となったスポーツ科学の分析を導入していた。
剣道は武道で修行だという意識の私は目からうろこが落ちた。
型にはまることを良しとせず、常に変化を求めた。
「変わらないとダメだ。変わって失敗したらやめればいい。挑戦しないと何も分からない」。
師範も競技剣道では珍しい二刀や片手上段を使いこなし、新しい世界を科学的に探求する人だった。
最近は年賀状での挨拶だけとなってしまったが、今も金沢大学剣道部の師範として活躍されている。
( 日経 交遊抄より 蝦名 和博 )