「そして、誰もいなくなった」

生活
  熱帯低気圧のせいか、蒸し暑さが際立つ朝になりました。
各地の高校野球予選の決勝が多くなりました。
  今が、夏の盛りです。
   「そして、誰もいなくなった」
  今日も、アルバイト先で女性が辞めていきました。
「父親が肺がんで入院していて、一時退院するので、面倒を見てやりたい」という理由で・・・。
この言葉を鵜呑みにすると、「ああ、なんて親孝行なんだ。」ということになりますが。
  実際は、他の同じようなところで、7月初めから働いていて。
「掛け持ち」して、いかにも、1か月前に、ということらしい。
  それにしても、「辞めすぎです」。
同業他社から比べたら、「ぜんぜん緩いんですが・・・」、それでも辞めていきます。
  そして、誰もいなくなった、ということにならなければいいのですが・・・。
   心に残る言葉 July ㉕
  ” 情報はフェイス・ツー・フェイスが基本 ”
       時間を節約することだけがいいことだとは思っていません。
携帯電話とメールの時代ですが、私は時間がかかっても手紙を書くようにしています。
      かつて携帯電話を使って書き忘れたことがありました。
実害はなかったのですが、大切な情報が入っています。
リスク管理上どうかと思い、使うのは辞めました。
インターネットもしません。
情報入手に必要と言う人もいますが、特に困っていません。
古いかもしれませんが情報はフェイス・ツー・フェイスが基本です。
そこでは時間を惜しみません。

メール代わりは相変わらずの手紙です。
通常の業務の間を利用して一日三通程度は書いていますし、私的なものは週末の午後にまとめて書きます。
   頭取室の机の引き出しの一つは手紙用です。
さまざまな封筒や記念切手などを入れています。
かつては毛筆で書いていましたが、今は筆ペンを使うことが多くなりました。
手紙は相手に丁寧ですし、何よりも書くときに時間をかけ物事をよく考えるのは大切なことです。
  (   瀬谷 俊雄  元全国地方銀行協会会長  )
   生活雑感   July  ㉕

トルコと国連の仲介で、ロシアとウクライナで、穀物輸出が合意したのに、ミサイル攻撃?
これはダメでしょう、こんなことをするロシアは信用できません。

 

      今日もよい一日でありますように。

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