今日もいい天気のようです。
大川(旧淀川)沿いの桜も、ほんの少しずつ、花びらを落とし始めています。
日差しが、9月の残暑の頃と同じですから、UV対策もしなくてはなりませんね。
◎ スマホによる情報過多がもたらすのは。
① デジタル認知障害
・ 最近、物忘れが増えた。
・ 知っている人の名前が出てこない。
・ 約束をど忘れする。
・ 漢字がどんどん書けなくなる。
・ 電話で聞いた相手の電話番号を覚えられずに再度尋ねる。
・ 3日前の出来事を思い出せない。
② 新しいタイプのうつ
・ 苦手なこと、新しいことでは意欲がわかず行動できない。
・ ささいなことで怒りっぽくなったり、言葉が荒くなったりする。
◎ 対策
・ 1~2時間作業に集中したら、5~10分「何もしないタイム」を作る。
・ 「息抜き」にネットサーフィンをしたり、スマホをみたりしない。
・ 計画的に単純作業の時間をつくる。
・ スマホを持たずに散歩する時間に慣れ、そのリラックス効果を実感する。
( 日経 カラダづくり より )
まあ、スマホは便利ですが、「依存症」になっていますよね。
頭の中が「情報過多」で、脳が「整理できなくなってしまっている」のでは、ないでしょうか?
ちょっと、冷静に使い方を、考えてみる必要がありますね。
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そうした時は焦らずに時の経過を待つことだ。
溺れそうになった時、あわてないで「まず静かに水に浮くようにするとよい」というのと同じだ。
状況がわからないまま焦ってもがけばもがくほど、体力を消耗して状況は悪化してしまう。
今の日本、すべてが終わることはない。時間がたてば状況は必ず変化してくる。
その状況にキチンと目を向け、必要な対応を可能な範囲でおも行っていく。
そうすれば自然に、自分の力で状況を切り抜ける手立てが見えてくる。
自分の力を信じて待つことの大切さを、今回の新型コロナは教えてくれた。
そして互いにつながり合い寄り添い合うことの大切さもまた教えられたと、私は考えている。
( 日経 こころの健康学 より )