今日も、いい天気になりました。
東北では、「洪水」に、見舞われているところも、ありますので。
被災された方々には、お見舞い申し上げます。
昨日で、「天神祭り」も終わり、「あとの祭り」というか、盛り上がった後の静けさを、感じます。
菅北小学校の近くの、電柱に、ポツンと、「祭り提灯」が、外されずに残っていました。
「所在なげ」に、・・・。
今日から、パリオリンピックです。
東京では、地元の地の利もあって、日本人の活躍で、盛り上がりました。
パリも、「フランス人に多くのメダルが取れるように」、企画されているのでしょうね・・・。
日本の金メダルの予想は「13個」、どうでしょう・・・。
意外と、「期待されていない」、「注目されていない」競技で、メダルを撮ったりすると。
「じつは、・・・」なんて、「訳知り顔」で、「結果」から、解説する人が出てきます。
こういう人って、ほんと「うっとうしい」ですよね。
「だったら、先に言えよ!」と、言いたくなりますが、ともあれ、日本の選手を、応援しましょう。
「お涙ちょうだいのイイ話」を、速攻で、作り上げるのも、「マスコミのちから」です。
「感動」も、「ハプニング」も、起こるでしょうから、見ていきましょう。
従来型のスパルタや根性論に背を向けた指導の源流は、学生時代の留学経験にある。
小学生の頃に競技を始め、中学卒業後に語学習得を兼ねて米国の高校に進学した。
「試合で完敗した選手がコーチから『あの時のタックルは良かったぞ』と褒められていた。
日本なら絶対に怒られている」。
選手のモチベーションを高め、才能を伸ばす指導に感銘を受けた。
帰国後は日体大に進学。卒業後に指導者を志し、群馬大学大学院に進んだ。
博士課程では医学系研究科を洗濯し、脂肪細胞や短期間の減量が動脈硬化などに与える影響を学んだことが。
女子選手の力を大きく引き出す土台になった。
レスリングでは食事や水分を大きく減らし、短期間で6~7㎏減量する選手が少なくない。
海外勢に体格やパワーで劣らr無いようにと、適正体重よりも下の階級で戦おうとする選手が多いためだ。
ただ、計量は試合日の朝に実施されるため、リカバリーに失敗すれば。
本調子でマットに上がることは困難になる。
( 日経 Paris2024 より 「脱・スパルタ 医科学の知見」 )