「体の声」を聴きながら。

生活
  今朝も寒いですね~。
昨日は大阪市や奈良市で初氷を観測したようです。
  昨日、大阪の最低気温は3.5℃、” なんで初氷になったのか? ”
それは、” 最低最高の観測気温は、150cmぐらいの所だから ” らしいです。
  地表はもっと、低いから、とのこと。体調に気をつけて下さいませ。
    「 体の声 」を聴きながら。

  寒いと、掃除をすることも、外で運動することも、イヤになりますよね。
「小さい子どもとの対話」と同じように、「自分の体との対話」って、難しいですよね。

  「体が本当に疲れて」いて、やりたくないのか?
  「やるの面倒くさい」から、やりたくないのか?

  これは、自分に厳しくすべきか、自分を甘やかすべきか、悩むところです。
悩むも何も、ほとんど後者に流されてしまいがちです。
やったら、「美味しいものを食べに行こう」とか「旅行に行こう」とか、インセンティブをつけることも。

  自分を処することって、大変です。
ただ、この齢になると、体を洗う時でも。
自分の体なのですが、「よく頑張った」と、感謝を込めてしています。
「自分の体の声を聴きながら」、甘やかさず、感謝をしながら、生活をしています。

 

   心に残る言葉 December  ⑯
   ” 「新種の老人だってことにして」 ”  

 「言ってみれば自分は何もできない人間なんですよ」。
自分には特別な才能がないことがよく分かっていると遠山さんはいう。
絵だってイラストらしきものを描いていただけ。スープだって自分で作れるわけではない。
正直、お金稼ぎだって得意とは言えない。

でも、そこで引き下がったら何も生まれない。
未来を思い描いて、自分や世の中が「その通りになると思い込んじゃう」。
いわば、「まだなのに、さもあるかのようなイメージを固めながら未来に憑依(ひょうい)していく感じ」。
そうした発想の転換が、ユニークなビジネスを生む原動力になってきた。

日本では2050年頃から、ミレニアル世代以降が朗々人口の半分以上を占めるようになる。
大きな組織の一員でいるよりも、「個人やプロジェクト単位の仕事の重要性がより増していく」という。
「一人ひとりの発意や情熱が大切にされる」時代は遠山さんの経営の実践に重なる。
フラットさを大切にしてきたスマイルズの価値観に、世の中が追いつきはじめたともいえる。

遠山さんは1月に還暦を迎えた。最近「新種老人」と自ら名のるようになった。
100歳まで仕事人生を続けるとしたら60歳はまだハーフタイム。
「新種老人だってことにして」人生後半戦でも新しいものを生み出す。
軸足をよりアートに移しながら、90%の暗闇に光を照らす試みはまだまだつづく。
(  日経  Mystoryより  遠山正道  スマイルズ社長  )

     生活雑感  December    ⑯
「専守防衛」って、難しいですよね。
攻撃されちゃった後に、初めて攻撃する、うーん、これは、どうなんでしょう・・・。
   今日もよい一日でありますように