今朝は、寒くなりましたねえ。
日本海側が、大雪という予報です。被災者の方々の、心労が慮ります。
「原監督」の意見に賛成。
橋下徹・元大阪知事と、原晋・青山学院大学陸上部監督の、対談は印象に残りました。
原監督のいう、「『稼ぐ力』をつける」は、確かに、必要だな、と。
アマチュアといえども、「お金」は、かかりますからね・・・。
関東で30%、関西で20%の視聴率をあげる、「箱根駅伝」から、稼ぐべし、と。
また、参加校20→25にして、5校は、関東以外から、というのも、いい案ですね。
地方の創生、活性化も、考えているところが、すばらしいです。
箱根駅伝を、無理に、「オリンピックに紐付け」しない、という意見も、いいですね。
大迫、川内なんて、オリンピックを、それほど意識はしていませんからね。
日大アメフト部についても、「廃部」よりも、「支援しない」は、いい意見だと思います。
専用の寮、グラウンドやその他の費用、を大学が支援しなければいい、賛成ですね。
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心に残る言葉 January ㉓
” 読者は今のところ妻だけ、それで十分。”
「パターソン」の主人公は路線バスの運転手である。時間通り型通り繰り返す日々。
毎夜犬の散歩がてらバーに立ち寄り、1杯だけビールを飲む。
それ以外に、詩を画くという人生の喜びがある。読者は今のところ妻だけ、それで十分。
心あふれる言葉をペンでノートにつづる。詩を通ししてありふれた日常が輝く。
そして公開中の「パーフェクト・デイズ」。
役所広司扮するトイレ清掃員は世間的には貧しく孤独なのだろう。
でも好きなロックのカセットを聞きながら運転し、就寝前にW・フォークナーや幸田文の本を。
読む時の表情は満ち足りている。内面の生活さえ豊かならば人は幸福でいられる。
老いも一人も恐れることはない。
( 日経 春秋 より )