今朝は、北風(たぶん「木枯らし1号?」)が吹いて、冷えています。
マフラーをして、ショートブーツの女性が、地下鉄へ急いでいました。
今日は、二十四節季のひとつ「立冬」、空気がぐっと冷たくなり、冬の気配を感じる時期。
暦の上では立冬から冬、暦の上では、2月初旬の立春の前日までが冬になるとのこと。
トランプの勝利は、大衆の「インフレ」「移民政策」の不満を、「民主党政権の無策」にして、あおり。
票に結びつけました、それで、当選。
ヨーロッパも、大衆が不満に思っている「移民問題」に、「与党の無策」を取り上げて。
「移民NO!」を訴え、票に結びつけた「極右政党」が、議席を伸ばしています。
日本でも、「庶民は1円でも、申告計上しているのに、裏金とは、けしからん!」と。
これは、マスコミが、大衆をあおって、あおって、立憲が躍進、というよりも、「与党の自滅」。
他の小政党は、「消費税廃止」なんて、「責任を問われないこと」をいいことに、議席躍進。
実際に、政権を運営したことがないから、「大衆が喜ぶ」ことを言います。
まあ、それでも、ロシアみたいに、反体制候補を逮捕したり、選挙でインチキしたり。
それよりはマシですが・・・。
民主主義の、よくない部分が、世界中で広がっているようです。
「権威主義の国家」よりは、いいのですが、なんとなく、これでいいのか、と・・・。
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失敗で何を学ぶかも重要だ。
「失敗したらさっさと認め、何を学んだのかまで周囲に話してしまえ」。
ジョージは社内でこう勧めている。失敗を認めない風土は危うい。
「深刻な問題がある」。1990年代に金融危機が日本を襲う前、邦銀のCEOに切り出された。
「問題って何ですか?」と私。「実は大量の不良債権がある」と彼。
衝撃を受けた。その後の自滅は歴史が示す通りだ。
失敗に早く向き合って治せば軽傷で済んだのだ。
ゴミをじゅうたんの下に隠し続けると、じゅうたはゴミで膨らみ掃除も難しくなる。
失敗を容認しないと、企業の成長に必要なイノベーションも起きない。
ジョージは「悪いアイデアより悪いのがノーアイデアだ」と警告する。。
( 日経 私の履歴書 より ヘンリー・クラビス )