さすがに、暑さがイヤになってきました。
大阪市は、熱帯夜が7月22日から、続いているんですよね。
さすがに、こんな年は、初めてですね。
これが、あたり前になると、思うと、対策を考えなくては・・・。
「藤井聡太はどこまで強くなるのか」 谷川浩司 著
講談社+α新書 990円(税込み)
最年少名人の記録を持つ、谷川浩司さんが、藤井聡太くんのことを、書いています。
プロの将棋の世界は、A級、B級1、B級2,C級1,C級2、その他、と分かれているようです。
130人ぐらい、プロ棋士がいるそうです。
プロになるのも大変ですが、その中で、トップの10人でリーグ戦を行って。
勝率の一番いい、1人だけ、1年に一度、名人に挑戦できることらしいのです。
A級は、毎年2人、C1級の2人と、入れ替わるそうです。
これに対し、「竜王」は、トーナメントで勝ち抜けば、なれるそうで。
C→B→A級と、段階を踏まないでも、なれる可能性は、あるようです。
賞金も、「竜王」は、4500万円とか、名人よりも目指す棋士が、多いようです。
2921年の、豊島竜王との、第4局、豊島さんも、藤井君も、「もっと考えていたかった。」
対戦した2人が、同じ心境になったということは、「ゾーン」に入っていたのでしょうね。
本書の中で、羽生永世7冠を、終始、「羽生さん」としか、表示していません。
谷川さんは、8歳下の、「羽生永世7冠」を、いまも苦々しく、思っているのでしょうね。
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「外国は違う。2019年のUー17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)準決勝では。
ブラジルがフランスに2点奪われて前半を終えた。
ハーフタイムにブラジルの選手はグランドで手を振り上げて激論し。
そこには監督もコーチもいなかったが逆転勝利した。主体性は全ての面で重要になる」
ー「キャプテンシップ」とは。
「周囲を巻き込み社会や歴史を変えていくリーダーを育てたい。
みんなが同じように成長する時代は『行くぞ』と引っ張るリーダーシップが求められた。
これからは対話をしながら、多様な人を同じ方向にまとめる人材が必要だ」
( 日経 教育岩盤 突破口を開く より 岡田武史 サッカー元日本代表監督 )