スマホ「時間」の有効活用?

生活
今日はいい天気になりました。
遠くの山並みの上に、細く雲がたなびいているのは、いかにも秋らしい風景です。
   スマホ「時間」の有効活用?

  昨日は、雨でしたのでアルバイト先までは、地下鉄を使いました。
4人掛けの椅子に、腰を下ろすと、なんと向かいの4人と合わせて、8人中6人がスマホを見ていました。
へーっ、まあ電車の中ってヒマですからね。
その間に立っている人、2人もスマホを見ていました。
以前であれば、マンガや文庫本などを読んでいたのでしょうが・・・電子書籍もありますが・・・。

  スマホを見ていると、「話しかけないで」「一人にしておいて」の無言の意思表示になります。
これが、自転車を乗りながら、車を運転しながら、電動スケーターに乗りながら、ですから。
危険なことは言うまでもありません。

  この「スマホ時間」は、労働時間よりも、学校の授業時間よりも、睡眠時間よりも、多い気がします。
日本国中、積算したら、すごい時間になると思います。

もっと、この「スマホ時間」を有効に活用できませんかね。
  もちろん、ただボーっと見ている人ばかりではないとは思いますが・・・。

   心に残る言葉 November ②
 ”言葉がはっきり聞こえることと、考えが正しく伝わることの意味は同じではない”  
  喋りはゆっくりしている方がありがたい。
何人かで語り合う番組では。
それぞれが互いの言葉を受け止めたうえで声を発しているかどうか、すぐわかる。
これは音声の鮮明さとは次元の異なるなる問題で。
物理的に音が途切れても理解できるような速度の語りはあるし。
短い空白が狭まるにもかからわらず胸をつ打つ発言もある。
言葉がはっきり聞こえることと、考えが正しく伝わることの意味はおなじではない。
  人との発言が重なった場合、自分の声を引き取り。
いったん無音にして次の発語に柔らかく備えることが、場の空気を育てるために必要で。
譲り合う間がそこにあれば、その言葉といっしょにそれも電波に乗って届く。
  オンラインという形式で一対一の話をしているときも。
相手の「一」の周りにはいくつか他の「一」がある。
それらの「一」が、いま言葉を発している人の声に耳を傾け、つぎに自分が話すことを無理に考えたりせず。
おなじ空間を共有している幸運を大事に思っていれば、それも伝わってくる。
このとき、「一」は「一」以上の力を持つのではないか。
(  日経  文化   心ある他社の気配  堀江敏幸 より   )
     生活雑感  November    ②
  医療機関が、ランサムウェアに狙われていますね。
マイナンバーと保険証を一体にすれば、様々な方面で便利になるでしょうが。
「ウイルス対策」は大丈夫なんでしょうか?
  何でもかんでも「一つ」にすることは、「危険」でもあります。
   今日もよい一日でありますように