今日はいい天気になりました、「秋晴れ」はこうでなくちゃ、という感じです。
天気予報で、洗濯日和です、と言っていたので、洗濯しました。
名ばかり主治医
今日、午前中に大阪医科薬科大学付属病院に行って。
大腸の内視鏡検査の予約を取ってきました。
予約を取るのに、主治医?の診察があります。
主治医と言っても、毎年違う医師が、検査の前と後に話をするだけです。
去年は、前説明、検査、検査後の説明、3回とも違う医師でした。
名ばかり主治医です。
今日は、8時半に行って、診察室に入ったのは11時半、いやあ、決まった医師がいないと。
それに、現在通院している人に比べると、後回しにされてしまいます、うんざり。
もっと、遅く来ても良かったなあ、と思いました。
外来は11時が締め切りですから、今日は11時に行っても同じだったように思います。
診察したのは、ひげ面の「兄ちゃん」医師、さっそく上から目線です。
一生懸命は分かるのですが、なにせ自分の話を一方的に、まくしたててきます。
「コイツは人の話は聞かないんだろうなあ」と心の中で、思いました。
私は、この検査を毎年していて、今までに10回以上しています。
微に入り細に入り、説明されなくても、わかっています。
なるほど、精神科医師・和田秀樹先生の、「患部を見て、患者を見ない」
「データを見て、患者を見ない」そんな典型的な、「兄ちゃん」の医師でした。
最後に、「何かわからない点がありますか?」と言われたので。
声を立てて笑うしかありませんでした。
心に残る言葉 September ㉚
” 人は後世に対して義務こそあれ権利はない。”
前に触れたが、中学時代に友人の兄の死に遭遇し、私は虚無感を味わうようになった。
「一生懸命に頑張ってもしょせん人は死ぬ」と。これを脱したのが三菱金属時代だった。
同僚の本を何気なく手に取ると、「人は後世に対して義務こそあれ権利はない。
前世に対して権利こそあれ義務はない」という一説が目に入った。
「一生懸命に頑張ってもしょせん人は死ぬ」と。これを脱したのが三菱金属時代だった。
同僚の本を何気なく手に取ると、「人は後世に対して義務こそあれ権利はない。
前世に対して権利こそあれ義務はない」という一説が目に入った。
自分が広く影響を及ぼす相手を「後世」と捉えるなら。
人は後世を守る義務、言い換えるなら使命を持っているのではないか。
これからは後世に尽くす使命感を持って生きようと考えた。
不思議なことに使命感に目覚めると、長年の虚無感がウソのように消えた。
人は後世を守る義務、言い換えるなら使命を持っているのではないか。
これからは後世に尽くす使命感を持って生きようと考えた。
不思議なことに使命感に目覚めると、長年の虚無感がウソのように消えた。
36歳の時にがんと疑われる難病にかかった時、私は自分のうちにある使命感を再確認した。
沸いたのは病に対する恐怖でなく、「残された時間で妻子や社員のために何ができるか」
「自分を何かに役立たせたい」という感情だった。
( 日経 私の履歴書 より 滝 久雄 ぐるなび創業者 )
沸いたのは病に対する恐怖でなく、「残された時間で妻子や社員のために何ができるか」
「自分を何かに役立たせたい」という感情だった。
( 日経 私の履歴書 より 滝 久雄 ぐるなび創業者 )
生活雑感 September ㉚
大谷選手が15勝目を挙げました、ダルビッシュが16勝ですから、すごいことです。
なにかと、いい話がない中で、心が励まされるニュースです。
なにかと、いい話がない中で、心が励まされるニュースです。
今日もよい一日でありますように