日本一長い「路線バス」 ①/3

生活

  昨日(3月31日)、「日本一長い『路線バス』」に乗ってきました
そして、「世界遺産」になった、那智大社などを見てきました。
 

    日本一長い「路線バス」 ①
①  近鉄・大和八木駅(奈良県)から、JR新宮駅(和歌山県)までの路線バスに乗ってきました。
全長:169.9km、停留所の数:168、乗車時間:約6時間30分。
日本一長い路線バスです。以前から体験したいと思っていました。

②   バスはこんな感じです。
途中に、3回ある休憩所の一つ、最初の「五条バスセンター」での姿です。

③  中央の乗車口から、前方はこんな感じです。
後方は、階段で2段ぐらい、登った感じになっていました。
大和八木の出発(11時38分)時点で、私も含めて、乗客は3人でした。

  

 

 ④  五条市は結構大きくて、五條病院を過ぎた辺りから、写真のような風景に入りました。
風景が変化したあたりから、運転手さんが「ガイド」してくれました。
バスは、くねくねと峠を登って、五条市から、日本で一番・面積の大きい村・十津川村へ。
十津川村は、奈良県の面積の5分の一を占めるそうです。

 

⑤  H23年の「紀伊半島豪雨」で、土砂崩れを起こしたところが、いくつも見られました。
まだ、なお、整備されている途中でした。

⑥  谷瀬(たにせ)の吊り橋が見えてきました。
長さ300ⅿ弱、高さ50ⅿ超、の吊り橋です。
以前は、向こう岸・「谷瀬集落」の人が、丸木橋をかけていたのですが。
たびたび流されました。そこで、昭和29年に、谷瀬の人たちが、「お金を出し合って」。
村の協力も得て、作った、生活のための橋だそうです。

 

つづく。

今日もよい一日でありますように

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