今日から、2月、如月(きさらぎ)。
草木が厚生(発芽)する月との意。
旧暦2月15日の日を、斜か入滅日、更衣(きさらぎ)ということからきているという説や。
「子供が誕生するが如く草木が芽生える月」との意味からきている説もあるようです。
椿の記憶
伊豆の大島で、椿祭りが始まったようです。
私の実家の前には、お墓がありました。
元焼き場(死人を焼いた場所)ということで、古い墓石が3個ぐらいありました。
お墓が、そばにあるなんて、気持ち悪いでしょうが、そういうものだと思うと気になりません。
大きな榎木と、椿の木が10本ぐらい、まるでお墓の目印でもあるかのように、生えていました。
私の実家の前には、お墓がありました。
元焼き場(死人を焼いた場所)ということで、古い墓石が3個ぐらいありました。
お墓が、そばにあるなんて、気持ち悪いでしょうが、そういうものだと思うと気になりません。
大きな榎木と、椿の木が10本ぐらい、まるでお墓の目印でもあるかのように、生えていました。
今頃になると、椿が咲いて、匂っていたのを思い出します。
花から実がなり、その実が割れていくつかの、種になるのが興味深かったです。
花から実がなり、その実が割れていくつかの、種になるのが興味深かったです。
種からも、挿し木からも、根をつけて、繁殖することに不思議さを感じました。
数年前、実家の跡を見に行ったところ、そのお墓は。
ブロック塀に囲まれ、榎木も椿も、もうありませんでした。
ブロック塀に囲まれ、榎木も椿も、もうありませんでした。
心に残る言葉 February ①
” ロボットが「ふれる」に近い接触を生む時代 ”
悲観論に支配されてもいけない。
もちろん生身の接触は人間関係に不可欠だが、危機の時時代こそ新しい可能性にも目を向けるべきだ。
病人、海外在住者、死者・・・。
コロナ禍は遠隔でしか会えない存在も明らかにした。
「空気や場所を物理的に共有せずとも、相手の存在に出会う」。
そういった感性に敏感になることも大切ではないか。
コロナ以降、心身の障害などで外出できない人が、自ら遠隔操作する分身ロボットを研究している。
人型の小さなアバター(分身)を通して関わる人も操作する障害者も。
距離や障害を越えてお互いの存在を身近に感じられるのだ。
ロボットに「ふれる」に近い感触を生む時代も遠くない。
生身の関係至上主義も怖いもので、他者との出会い方は多様でいいはずだ。
コロナを克服した後、人々の振るまいや生活がどれほど元通りになるか分からない。
生理的な嫌悪感が文明化を促したrとするエリアスの言葉が正しいならば。
嫌悪感は私たちの価値観や行動様式を強く縛るからだ。
接触の価値、特に「ふれる」が生む他者との信頼を後世に受け継ぎながらも。
疫病下の多様な人間関係の育み方に耳を澄まさねばならない。
( 日経 コロナ禍の思想 美学者 伊藤亜沙 より )
もちろん生身の接触は人間関係に不可欠だが、危機の時時代こそ新しい可能性にも目を向けるべきだ。
病人、海外在住者、死者・・・。
コロナ禍は遠隔でしか会えない存在も明らかにした。
「空気や場所を物理的に共有せずとも、相手の存在に出会う」。
そういった感性に敏感になることも大切ではないか。
コロナ以降、心身の障害などで外出できない人が、自ら遠隔操作する分身ロボットを研究している。
人型の小さなアバター(分身)を通して関わる人も操作する障害者も。
距離や障害を越えてお互いの存在を身近に感じられるのだ。
ロボットに「ふれる」に近い感触を生む時代も遠くない。
生身の関係至上主義も怖いもので、他者との出会い方は多様でいいはずだ。
コロナを克服した後、人々の振るまいや生活がどれほど元通りになるか分からない。
生理的な嫌悪感が文明化を促したrとするエリアスの言葉が正しいならば。
嫌悪感は私たちの価値観や行動様式を強く縛るからだ。
接触の価値、特に「ふれる」が生む他者との信頼を後世に受け継ぎながらも。
疫病下の多様な人間関係の育み方に耳を澄まさねばならない。
( 日経 コロナ禍の思想 美学者 伊藤亜沙 より )
生活雑感 February ①
今日から、プロ野球がキャンプイン、それぞれの監督のコメントも面白いです。
キャンプはケガのないように、シーズンを通してケガのないように・・・。
結果が全てですから、コメントに正解はありませんね。
キャンプはケガのないように、シーズンを通してケガのないように・・・。
結果が全てですから、コメントに正解はありませんね。
今日もよい一日でありますように