今朝は、雲が垂れ込めていましたが、予報通り、明るくなってきました。
あめは、夜だけのようだったみたいです。
日本ハムはなんと4位に浮上、中日は最下位のまま。
” 立浪監督は練習日の去る19日、若手選手を集め、「勝つために必死にやれ。
自分が何をしたら勝ちにつながるか考えてやりなさい」とハッパをかけたそうだが。
笛吹けども踊らず、20日、21日と巨人に連敗した。”
これって、「典型的な組織崩壊」ですよね。
立浪監督の苦しい胸の内は、わかりますが・・・。
「選手が考える」のではなく、「監督を含めての首脳陣」が考えなくては、ダメでしょう。
どうせ、「休養」とかいわれるのが見えているのであれば。
立浪監督は、「やりたいようにやれ」ば、いいのに。
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武満さんが言う。「僕、冷房も扇風機も嫌いなんだ。ごめんね」。持った鉛筆が汗ですべる暑さ。
ふと見ると、グランドピアノの下に電気ヒーターがつけてある。
「真樹がどこかで鳩の卵を拾ってきたので、かえそうとしているんだ」。
真樹ちゃんは娘さんである。この暑さに、暖房?そりゃ、暑いわけだ。
すこし経つと浅香さん(奥様)が叫ぶ。
「真樹が隣りの屋根にのぼっていて危ないから、徹さん、注意して」。
すると、徹さんが叫ぶ。「真樹、降りなさい!早く、降りなさい!」
騒がしいウチだなあ、と僕はびっくりの連鎖だ。
やがて、夜。どうも、本当に徹夜になりそうだ。浅香さんが夜食のうどんの準備をしている。
鰹節を掻いている。ガリガリガリ・・・。
「徹さん、うるさい?ね、うるさい?」
「その、うるさいって聞くのがうるさいんだよ!」。面白いウチだなあ・・・。
大作曲家のお宅でⅿ。僕はただただ驚きいるだけだった。
ごくふつうの夫であり、父親。そういう人だった。
( 日経 私の履歴書より 池辺晋一郎 作曲家 )