追悼演説

生活
  今日も雲一つない、いい天気です、旅行日和ですよね~。
紅葉狩りや温泉もいいですね。
  ただ、「加賀百万石」みたいに、従業員にタイムカードを押すなといって、補助金を騙し取ったり。
政府から40%の代金が入るからといって、予め40%代金を乗せておく、なんていうホテルや旅館は。
あるかもしれませんね。そうなると、旅行も興ざめですが・・・。
   追悼演説を聞いて

  昨日の、野田佳彦元首相による安倍晋三元首相の追悼演説はよかったですね。

   印象に残った言葉として
※「政治家の握るマイクは単なる言葉を通す道具ではありません。人々の暮らしや命がかかっています。」
※「容赦ない批判の言葉の刃も投げつけられます。」

※「あなたが放った強烈な光もその先に延びた陰も」
これは、安倍政権の功罪をうまく表現しています。

※「暴力にひるまず、臆さず、街頭に立つ勇気を持ち続けようではありませんか。」

  財務大臣になるまで、20年以上、毎日、街頭に立ち続けた人だけに、重みがあります。

   心に残る言葉 October ㉖
    ” 姿勢という字は「姿の勢い」 ”
  相手投手が村上選手に対してど真ん中に投げてしまうのも同じだろう。
村上選手のオーラに気押された投手のボールは吸い込まれるように甘いコースにいってしまう。
打席での威圧感が、相手投手にそういうボールを投げさせていると感じる。
  勝負が始まる前に勝負をつけてしまうほどのオーラや威圧感は姿勢が作り出す。
村上選手のいかにも体幹が強そうなりんとした打席での立ち姿はつい見入ってしまうし。
それだけでお金を取れる。姿勢という字は「姿の勢い」と書くが。
村上選手の堂々とした姿が自らに勢いをもたらしているようにみえる。
  猫背で下を向いている力士が強く見えるわけがない。
だから私も姿勢の大切さと、体幹を鍛える重要性を弟子たちに説いている。
村上選手のように圧倒的なオーラを発する力士を育てたい。

( 日経  スポートピア  元横綱稀勢の里  )
     生活雑感  October    ㉖
  イギリスでは、インド系移民のスナク氏が首相に決まりました。
アメリカのオバマ大統領といい、実に「公平・実力主義」な選択だと思います。
四方が海に囲まれていて、敵からの侵略が受けづらい日本では、ありえないでしょうね。
横綱にしても、プロ野球のホームラン数の記録にしても、「外国人」には取らせるなという。
「内向き」で、家柄とか、学閥とかが優先する国ですからね・・・。
   今日もよい一日でありますように