今日は、「立秋」、暦の上では、秋になりました。
これからは、「残暑」ということになりますが、今年は、梅雨明けから「立秋」まで、長く感じます。
先日、ランニング中に、ヤクルトおばさんを、見かけました。
自転車のハンドルに赤い手提げ袋2つを提げ、カゴにはケース、後ろの荷台にはボックスが3段積み。
荷台の両側に、四角いボックス状の下げカバンが2つ。
帽子をかぶり、長袖、手袋、キュロットの下は黒の長い靴下、マスクをして、肩から斜めに赤いカバン。
日中ですから、暑い中、仕事している姿に、感心しました。
高校野球も、3日目に入りました。
私の母校も、高校3年生の時に、甲子園に出場しました、
関東地方の、田舎の高校で下から、あえなく1回戦敗退。
高校に集まり、バスで夜通し走って、午後の試合に、アルプススタンドから応援しました。
確か、3塁側、下の方で、「ラジオ」を聞きながら、応援しました。
帰りも、夜通し、朝、母校について、解散。
約50年も前のことなので、そのころは、まだ、田舎の進学校にも、甲子園のチャンスはありました。
しかし、今は、リトルリーグ、シニアリーグの出身でないと、甲子園にはいけないでしょうね。
まるで、小学生低学年から「塾」に行っていないと、有名大学に入れないように・・・。
貧乏人や凡人に、「チャンス」が少なくなっているような気がします。
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「共学では女子学生に特化して適性を発揮させ。
『自分もやればできる』という成功体験を持つのは難しい。
女性が意見を述べたり、リーダーシップを取ったりすると、未熟な男子学生は『女子力がない』とか。
『生意気言うな』と女子学生を抑えつけるような言動をする場合も多い」。
・・・女子大での成功体験が現実の社会で通用するか。
「まず小さな成功体験を経て『自分もやればできる』という自己肯定感を持つことが大事。
野球ならば、いきなりホームランを打つのではなく、まず塁に出ることを狙う。
人格形成上の途上である大学時代に自己肯定感を丁寧に伸ばし、勇気と志を持つように応援する」
( 日経 直言より 現代の女性キャリア探求 坂東真理子 昭和女子大総長 )