今日は、「山の日」。
各地の、登山道は、人でいっぱいなのでしょうか?
台風7号の影響が、懸念されています、上手に列島から、離れていってほしいのですが・・・。
昨日、なにげに、ラジオを聞いていたら、認定NPO法人「K」の、代表者の人が。
子供たちの、夏休み中の「体験格差」が、問題になっている、とか言っていました。
海に行ったり、山に行ったり、そういうことが出来ない、子供たちは。
「自己肯定感」を持ちにくく、高校に進学しても、中退してしまう。
貧困家庭の子供たちは、「光熱費がかかるから」と、母親から、家にいないように言われる。
「子ども食堂」や、SCの「フードコート」、図書館で過ごさざるをえない。
当NPOで、寄付や企業からの支援で、子供たちに「いろいろな体験」をしてもらっている。
たとえば、「アパレルの職場体験」として、子供たちが、値付け作業をして、褒められる。
「褒められる」ことが、「自己肯定感」につながる→ 高校の中退も減る。
と、まあ、こんな話でしたが・・・。
母子家庭は、「夫婦の責任」ですよね・・・。
私の家は、オヤジが赤字垂れ流し、母親が、近くの工場で働いて、現金収入を稼いでいました。
夏休みに、海や山、それこそ、親戚の家に行ったこともありません。
私は、コーラのビンを集めて、売りに行きましたが。
他の人の例としては、夜に砂糖水を塗って、朝方にカブトムシを獲りに行って。
ペットショップに、売ったなんて例も、あります。
「貧困家庭」だから、といって、なんでもなんでも、「供与する」のは、どうでしょう?
「稼ぎ方」を教える、とか、「将来の収入増→勉強すること」を、教えることも、・・・。
「貧困家庭」の子は、「勉強に興味をもたない」傾向があります。
これを、打破しないと、「貧困の循環」は、断ち切れないと、おもいますが・・・。
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東京証券取引所が株式売買のシステムを刷新して超高速取引になったことへの対応だった。
手作業で運用している国内の企業を対象にした事業化にこぎつけた。
肺は3分の1が働いていない。
医師から「マラソン復帰は難しい。まず普通の生活を」と言われたが、限界は自分で決める。
私なりの医学への挑戦だった。
12年春に6年ぶりのフルマラソンを4時間49分で完走。
13年6月には100kmの北海道・サロマ湖ウルトラマラソンで。
過去5回の完走のうち2番目となる12時間39分でゴールした。
「本当に長かった。これでようやく振出しに戻れた」。
全身が幸福感で満たされていた。
( 日経 向き合う より 大久保淳一 )