今日も、大阪は猛暑日のようですが、「これから涼しくなる」という、気持ちだと。
意外と、耐えられる、感じです。
八百屋には、「ぶどう」や「梨」が、並んでいます。
短い秋が、近づいています。
「最後はなぜかうまくいくイタリア人」 宮嶋 勲 著
日経ビジネス人文庫 825円(税込み)
読んでみて、なかなか面白い本でした。
イタリアは、統一されて、160年ぐらい、「イタリア」という意識になるのは、サッカーのW杯ぐらい。
あとは、それぞれの、地域によって、○○人とか、文化・習慣まで、違うようです。
ミラノから北部、ナポリから南部は、全く違うようです。
ワイン関係の仕事をしている筆者が、おもに、「イタリア南部」のことについて、記述しています。
曰く、「融通が利く」「時間に寛容(ルーズ?)」「一つのことしか考えない・出来ない」
「Wスタンダード」「寄り道大好き」「スリ・万引き・窃盗に寛容」「女性は、ちょいワル好き」
「マンマ(主婦)中心に回っている」などなど。
うーん、食事の時間が、異様に長いのは、「食事=交流の場・交渉の場・人物評価の場」らしいです。
日本とは。ちょっと違いますね。
また、「コネ」が幅を利かせる社会ですから、「友達の友達」など、わずかなコネでも、必要なようです。
いろいろ、お国事情というものは、あるものです。
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48年ぶりの五輪自力出場に導いた日本のトム・ホーバス監督は。
アリーナの観客と喜びを分かち合い「決まった、決まった。
第4クオーターは大変だったけど、選手たちはよく我慢した。
最後まで最後まで頑張った。うれしいです」とたたえた。
激しい追い上げにあった中での最後のタイムアウトでは「毎日練習でやったことをやろうよ、と。
でも簡単じゃない。第4クオーターは考えたくない。とりあえず勝ちました。
本当にうれしい。皆が目標を決めて信じた、最後まで」と振り返った。
会場を埋めたファンの盛り上がりに「本当に最高です。
これから新しい目標を作りたいです。皆さん本当にありがとうございます。
アリーナの力は最高だっだよ。五輪まで皆の力が必要。応援してください」と感謝し。
パリ五輪に向けたさらなる声援を願った。
( 中日スポーツ より )