今日は、曇り空になりました。
10月も、早やくも5日になってしまいました。
「球界の盟主」、なりふりかまわず。
巨人の原監督が、辞任しました。
歴代の巨人の監督で、最多勝利の、「名監督」なのでしょうか?
なんとも、言えないものが、漂います。
もちろん、「勝利が絶対宿命」の球団の監督ですから、大変なプレッシャーだったとは思います。
しかし、どうも巨人は、「自前で育てた」選手ではなく。
他の球団が育てた選手を、お金で買ってきて、優勝してきた、感じがします。
まあ、「そんなこと言ってられないんだ」は、わからなくもないですが、・・・。
「球界の盟主」は、なりふりかまわず、でないと「盟主」がつとまらないんですね。
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心に残る言葉 October ⑤
” 力はあるんだから、それを出せるようにしようよ ”
監督は1年勝負。
1年やって勝てない監督が2年、3年やったところで勝てっこない。
というのが私の考えだが、たぶん例外もある。日本ハム・新庄剛志監督だ。
2年連続の最下位でも、選手起用に夢がある。続投が決まり、3年目がみられるのが楽しみだ。
この2年、選手をとっかえひっかえしてきたが。
新庄監督は「選手がダメだから使わない」というのでなく、2軍で調整させるにしても。
「力はあるんだから、それを出せるようにしようよ」という選手目線でやっている。
( 日経 悠々球論 より 権藤 博 )