今日は、曇り空、雲が厚く垂れこめています。
午後からは、雨が降るようです。
被災地の方の、心労はいかばかりかと、思わずにはいられません。
長く、降りませんように。
「初夢」には、「大晦日~元旦」「元旦~2日」「2日~3日」と、諸説あるようです。
どんな「初夢」を、見られましたでしょうか?
私は、「初夢」に限らず、過去の「イヤな上司」「いじめっ子」「子どものころ」。
などの夢を、見ることが多くなりました。
まあ、齢のせいで、眠りが浅いので、夢を見るもかもしれませんが・・・。
「イヤなこと」や「イジメられたり」「バカにされたり」、ネガティブな事の方が、記憶に残るからかも。
「一富士、二鷹、三なすび」とはいきませんが、今年も目標を立てて、それを追っていきたいですね。
みなさんにとっても、いい夢を追ってほしい、と願っています。
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2004年の監督就任当初は、朝の練習に遅刻する部員がたくさんいました。
練習場までの800メートルさえ走らず、コンビニに立ち寄る部員がいたのも覚えています。
寮を抜け出してコンビニで漫画を立ち読みしていたり、外泊したりする部員もいました。
そんな部員たちに規則正しい生活の重要性を根気強く浸透させることができたのは。
それが結果につながることを私自身確信していたからです。
「一体感のなさ」と「乱れた生活」を変える。
私が陸上の強豪校である広島の世羅高校に駅伝留学していたときです。
1年先輩は1500メートル、5000メートルの高校記録保持者がいたことで全国高校駅伝の優勝候補でした。
しかし、結果は惨敗。その原因は一体感のなさと乱れた生活でした。
監督に駄馬軍団と言われた私たちは、そんな先輩たちを反面教師にしました。
同じ時刻に起き、みんなで練習し、食事に気を使って、同じ時間に寝る。
それを繰り返していくことでチームには一体感も生まれ。
そうして勝ち取ったのが全国高校駅伝での準優勝でした。
能力は1年先輩のほうがはるかに上だったのに、結果は私たちが上回ったのです。
ビジネスの現場でも体はなによりの資本です。
面白い企画を立案できたり、多くの人を惹きつける話術を持っていたりしても。
健康でなければその力を存分に発揮できません。
当たり前すぎて見過ごしがちなことですが、規則正しい生活を送るだけで。
個々の能力もチーム力も格段に強化されていきます。
( Number Webより)