今日も、暑いですねえ。
今日は、天満の八百屋で、「西瓜(石川県産)」を、買ってきました。1980円(税別)。
西瓜があると、おばさんが、やたらに「叩くんですよね」、「買いもしない」のに・・・。
まったく、買う人は、「人の手あか」が、着いたものを買うことになり、イヤなものです。
「スーパーチームをつくる」 トム・ホーバス 著
日経BPマーケティング 1870円(税込み)
東京五輪で、日本の女子バスケットボールチームを、銀メダルに、導き。
男子チームを、パリオリンピックに「自力出場」させたんですから、すごい人です。
「厳しい言葉」を使いますが、必ず、周りのスタッフに、「あんなこと言って、よかったのか?」。
そう確認する姿勢は、やはり、「神経の細やかな人」と、いえます。
トムのすごいところは、「運」ではなくて、「自力」で、「出場権」を、勝ち取った、こと。
「世の中はすべて、結果論」ですから、彼の実力以外の、何ものでもないでしょう。
オリンピックでは、初戦の強豪ドイツ戦で、負けてしまいましたが。
前半戦は、日本が「勝っている」んですよね。
なんとか、パリの本線、つまりベスト8に、入ってほしいですね。
よく、スポーツで、実績を上げると、「理想の上司」なんて、言われますが。
それは、「ちょっと違う」ように思います。
「ビジネス」と「スポーツ」、似ているところもありますが。
「スポーツで成功」したからといって、「ビジネスで成功」は、微妙なところです。
ただ、スポーツの成功、だけでも、たいしたものと、思うべきです。
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僕はそれを「慶応の子だからできたこと」とは思わない。
高校生はそこまで子供じゃない。
ただ、ベンチに入れるか否か、もしくは試合に出られるか否か、・・・。
それこそ好きな野球を続けられるかという自分の修礼にも通じる生殺与奪を握られている。
指導者を始めとする大人に対し、本心を打ち明けるべきじゃない。
いっそ思考すべきじゃないと刷り込まれているだけだ。
もちろん、日本中の全選手に本音を聞いて回るなどできるはずがない。
選手は毎年入れ替わるし、その時々で考えの流行も変わるだろう。
それでも、選手たちの考えを蔑ろにすることを認めたくはない。
僕自身が高校野球をしていた頃、何より厭忌していたのは。
選手の気持ちを理解しているという顔をした大人たちの言葉だった。
それがどれだけ聞こえの良いものだったとしても、何もわかっていないくせにと鼻白んだ。
( 日経 文化 より 「その声は、誰の声」 )