今日は、二十四節季の「大雪」(たいせつ)、雪が盛んに降りだす頃という意味で。
山の峰々は雪をかぶり、平地にも雪が降る時期、とのこと。
確かに、北海道や、日本海側では、雪のようです。
温かくして、お過ごしください。
今朝の日経のコラム、「元気の処方箋」に、「『健康資産』コツコツためよう」との記事がありました。
今は、コスパだの、タイパだの、即効性を求める風潮が、謳歌しています。
しかし、「資産運用」や「時間管理」とは、違って、「健康」を維持するのは、簡単にはいきません。
いくら、社会的地位が上がっても、資産をたくさん所有しても、「健康」でなければ・・・。
基本は、「食う」「寝る」「動く」です。
加工食品をたくさんとらずに、野菜を中心とした「食事」、適切な「睡眠時間」は必要です。
週3回、1回40~60分程度の有酸素運動は、テストステロン値の上昇や認知機能の向上が期待できるようです。
「プロジェクトXごっこ」で、「寝ないで」働かされている、組織はありませんかね?
まあ、「緊急事態」なら、いざしらず、世の中には、「バカな経営者、上司」が、いますからね。
自分の本当に、大切なもの、それは「健康」です。
「健康」なくして、「ハッピーな人生」は、ありません。
ただ、自分で「守る」しかないんですよねえ、他人には、「他人の体調不良」は、分かりませんから。
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しかし、この一年思うようにいかず苦しい思いをした人は。
その問題をそう簡単に忘れることはできないだろう。
そのためにがっかりして自信をなくしたり、将来に不安を感じたりしているはずだ。
そうした時は、その問題を無理に忘れようとせず、少し立ち止まって振り返ってみる時間を取った方がよい。
自分の体験を振り返る時は、自分の当たり前に縛られないよう意識することが役に立つ。
私たちは何かをするとき、こうなって当たり前と考えていることが多い。
思ったようにいかないと、自分の当たり前が否定されたように感じてつらくなる。
当たり前と考えた自分に疑問を持つようにもなる。
しかし、冷静に考えればわかるが、当たり前と考えていることがいつも実現できるわけではない。
生活の中では、思うようにいかないことの方がむしろ多いかもしれない。
つらい気持ちになるのは、自分の当たり前に疑問を持つようにと、こころが伝えているサインなのだ。
( 日経 こころの健康学 より 「当たり前と現実を見比べる」)