いい空気を一瞬でつくる誰とでも会話がはずむ42の法則

生活
  今日も、大阪はいい天気、暑くなりそうです。
  昨日、ニュースで、秋田駒ケ岳の紅葉が、報道されていました。
紅葉は、北から南へ、山から平地へ、伝わっていきますね。
  大阪は、銀杏の葉が、濃い緑のまま、実だけが、地面に落ちて、匂いで存在を主張しています。
   読了の余韻  October    ②

「 いい空気を一瞬でつくる誰とでも会話がはずむ42の法則 」
                     秀島 史香 著

いい空気を一瞬でつくる 誰とでも会話がはずむ42の法則

筆者は、20年以上も、DJを仕事にしている人ですから、” ことば ”の大切さを説いています。
特に、生放送ですと、” 言ってしまったこと ”が、訂正できない、という緊張感があります。
無難にこなそうとすると、マニュアル通りで、リスナーの心に響かなくなってしまいます。
” 表現する ”、” 伝える ”という、仕事は、難しいものです。

日頃から、印象に残った出来事や発見を、メモしておくそうです。

その前提となるのが、” いつも上機嫌でいること ”と言っています。
このことは、教育学者の 齋藤 孝さんも、言っています。

心身とも上機嫌でないと、人に伝える仕事は、いいものにならないようです。
私たちは、” 法則 ”と言われても、すぐにはできませんが、その中に、参考になるものはあります。

 心に残る言葉 October   ⑩
  ” その仕事を、やりたい人間が、一番よく働く ”
  エアコン大手のダイキン工業、家庭用シェアで万年7~8位が今や三菱電機などと首位を争う。
立役者は営業企画部の吉田美紀(34)と長田考(28)だ。
  「そんな名前だから売れないんです」。
4年前、新型エアコンを巡り部内が割れた。
吉田らは「うるるとさらら」、管理職たちは「爽快指数」を推した。
ふたりはキャラクターの採用も提案。
「浮ついている」と本部長以下が猛反発。
混乱の末に副社長が「若手に任せてみるか」と決断した。
  それからは二人がリーダー。
水滴を擬人化した「ぴちょんくん」は人気を集め、テーマ曲は10万枚売れた。
主婦や若い層の指名買いも増えた。
「世代は関係ない、その仕事をやりたい人間が一番よく働く」。
人事担当専務の川村群太郎(58)には発見だった。
 生活雑感 October ⑩

岸田総理が、” 分配なくして成長なし ”と、言及しています。
確かに、お金がもらえることは、すごくありがたいことです。
選挙前ですから、耳に心地よいことは、まあ、言いますよね。

ただ、” 魚を与えるよりも、魚を獲る方法を教える ”ことも、大切ではないでしょうか。
なぜ、格差が生まれるのか?を考えないと、永遠に解決できないと思います。
” 教育格差 ”と、” 働くところ・収入を得るところの確保 ”は大きな要因だと思います。

教育格差をネットで解消できないか?
子供を預けるところがあれば、働けるから、その確保をしてほしいし。
年金では生活できないから、高齢者でも働ける機会をつくる、などなど。
まあ、当たり前で、わかっていることだとは思いますが、・・・。

 

  今日もよい一日でありますように。

 

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