残業代

生活
ようやく、大川沿いの桜も、紅葉してきました。
寒気が近づいているようです、体調には気を付けて下さませ。
   残業代の話

人気洋菓子店「パティシエ エス コヤマ」の運営会社(兵庫県三田市)が。
社員らに「過労死ライン」を超える月100時間超の時間外労働をさせていた。
3年間に2度にわたって、伊丹労働基準監督署から労働基準法違反で是正勧告を受けていた、とのこと。

そこで思うこと。

私は、初めて、転職したところが、例のMというハンバーガーの会社。
” 店長に昇格するには、残業を申告しないほうがいい ” と先輩から言われました。
その後、この会社で、店長の過労死が問題になり、” 名ばかり管理職 ” という言葉が生まれました。

2度目の転職では、アパレルの 会社。
” 夜霧のハウスマヌカン ” の歌が流行っていたころです。
ここもひどかった、ボーナスなし、残業代なしで、” 月に3日も休むのか! ” とかいう会社でした。
私が去ったあと、倒産しました。

3度目の転職は、進学塾。
ここは、個人企業に、毛が生えたようなところ。
崇高な理念とは、裏腹に、いいかげんな、労務管理でした。
途中から、タイムカードがあなくなり、給与明細に、” みなし残業代 ”という、項目が載りました。

この世の会社で、中小企業も大企業も、まともに残業代を払うところなんて、ないような気がします。
この点は、労基署も、見て見ぬふり?、かも。
ただ、人を使うのであれば、キチンと法律は守もるように、努力してほしいですね。
イヤなら、人は使わないことです。

  心に残る言葉  November ④
  ” 謙虚な心、前向きな姿勢、そして努力と奉仕 ”
それから父は厳しくなりました。
提案をしても一言目に否定され、資料も見てくれません。
ただ、頭ごなしに否定しているわけではありませんでした。
「なぜそれをやるのか」「実現するには何が必要か」といったことを問われました。
自分が準備不足であると痛感しました。
反省して事前に徹底的に調べて提案するようになると、却下されなくなりました。
「分かってくれない」なんて言っているのは時間の無駄です。
自分が変わるしかありません。
父から学んだことは多いですが、特に心に刺さったのは創業の理念でした。
ある国際規格を取得するために会社の理念が必要になり父に聞きました。
父は私に紙の切れ端を渡しました。
そこには「謙虚な心、前向きな姿勢、そして努力と奉仕」と書かれていました。
「廃棄物をゼロに」といった内容が理念だろうと思っていた私は驚きました。
そして、自分に向けられた言葉のように感じました。
( 石坂産業社長 石坂 典子  日経 跡継ぎ娘挑む より )
   生活雑感 November  ④

ピストバイクをよく見かけるようになりました。
いつも思うことなんですが、” 泥除け ” がないので、背中に泥がつかないのかなあと。

今日もよい日でありますように

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