一笑一若

生活
  今日は弱い雨が降っています。
いかにも、11月のはじめという感じもします。
以前、アルバイト先で「11月はこれといって、行事が何もなくて特徴がない月ですよね~」といったら。
上司が「俺は11月生まれだ」といわれ、慌てて「フォロー」しましたが・・・。(苦笑)
穏やかな1か月であってほしいですね。
   これまでの活動と今の現状

-大迫選手、原口選手が外れて前回大会の経験者が少なくなり攻撃陣では1人もいない。
議論のテーマになったか。

  森保監督 スタッフミーティングを見られたような質問で(笑い)。議論になった。
選ぶときに、W杯経験者がいなくなることは話し合った。経験者の経験は大切。
経験がない選手のW杯で成功したいという野心とエネルギーを期待してメンバー選考に至った。

-原口選手は出場機会が多かった。ユーティリティーもある。26人だから変わった部分があったか

  森保監督 これまでの活動と今の現状。
パフォーマンスのデータ収集もしつつ、メンバーの選考につなげている。
彼らに頼りたいところはまだまだある。
同時に、伸びてきている経験の浅い選手の芽も大事にしないといけない。
長期での戦いでさまざまな想定、チームとして戦うときに考えて結論を出させてもらった。

 

  世の中は「すべて結果論」です。
この選択が正しかったのか、間違っていたのかは、結果次第です。

  私は「これまでの活動」と「今の現状」という言葉が気になりました。
まるで、徳川家康のような考え方。
「戦国時代に必要な人材」と「天下統一後に必要な人材」みたいな。

厳しい、予選リーグが待ち受けていますから。
日本国中のサッカー評論家が「結果後に」何というか・・・。

   心に残る言葉 November ①
     ” 一笑一若 一怒一老 ”

  依頼されて私が揮毫する言葉に「叱るなこども きた道 わらうな年寄り これから行く道」がある。
高齢者施設に慰問で訪れるうち、人生訓として教えられた。
とかく自分のものさしで他者を侮ってどってしまいがちなのが人間というもの。
ひと呼吸おいて見つめ直せば、愚かだと見下しがちな幼さや老いにも、心遣いができるはずだ。

  人間国宝で上方落語の重鎮だった桂米朝師匠は「一一笑一若 一怒一老」をよく揮毫されたようだ。
笑えば一つ若返る。怒れば一つ老いる。
実際、笑っている方がストレス解消から免疫力が高まり。、老化を防ぐ効果があるという研究もあるそうだ。
いくつになっても笑いは必要だろう。

( 日経  私の履歴書より  西川きよし  漫才師  )

     生活雑感  November    ①
  今日から、833品目が値上げだそうです。
乳製品がおもに報道画面に映っていましたが・・・。
  給料は上がらないのに、物価は上がる、庶民は厳しいですよね~。
   
   今日もよい一日でありますように
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