今日は少し寒さが緩んで、日中の気温は上がるとの予報です。
遠くが、もやっている、空です。
私は、冬になると、夜、布団に入ると「脚のすね」が、かゆくなります。
今年は、それほどでもありませんが、ひどい時は血がにじむほどかいたり、たたいたり、ムヒを塗ったり。
「かけばかく」ほど、かゆくなって、寝つきが悪かったこともあります。
これは、「皮脂欠乏症」というらしく、肌の乾燥によるものらしいです。
特に、皮脂の分泌や角質層の保湿成分が減少する中高年は乾燥しやすいので、発症率が高いとか。
・ 皮脂欠乏症とは
① 肌が乾燥してカサカサになる。
② 悪化すると、かゆみや湿疹が出る。
③ すねが最も多い。次に腰回り、お尻、太もも。
・ 乾燥するとかゆみが出るのは
① 角質層のバリア機能低下→外部の刺激を受けやすくなる
② 知覚神経線維が角質層近くまで伸びてくる→外部刺激に過敏になる
③ 「かゆい」→「かく」→「ますますかゆい」の悪循環に要注意
・ 予防・改善策
① 水分と油分を補う保湿剤を塗る( へバリン類似物質やセラミド配合のクリーム、白色ワセリンなど )
② ナイロンタオルでゴシゴシこするように体を洗わない
③ エアコン使用時は部屋を加湿する
④ こたつや電気毛布は長時間使用しない
( 日経 カラダづくり より )
冬と上手に付き合いたいものです。
選手側の声を吉田が吸い上げ、森保監督がそれらに耳を傾ける。
監督と主将の二人三脚によって森保ジャパンは運営されてきた。
9月の活動でプレス戦術が奏功したのは、吉田がチーム内の意見交換を主導したから。
W杯のスペイン攻略法も、選手の考えをまとめた吉田が監督に具申する形で生まれた。
2人の信頼のパイプがあってこそだった。
同じく8強の壁に阻まれた、4年前のロシア大会ベルギー戦との比較を問われた。
「あのときは時間が長引けば長引くほど、『きついな』(負ける)と。
でも今回は時間が長引くほどうちの特長が出せて、チャンスも増えるのではという感覚だった。
そういう選手がそろっている」。それが日本サッカーの成長も示している。
34歳の一選手としてポジションを勝ち取り続けつつ、主将としての重責も両立させる。
並大抵のことではなかっただろう。「1試合の重みが全く違いました。覚悟ですね。
僕が変わったというより、変えてもらった、キャプテンという立場が自分を成長させてくれた」。
代表への批判を一身に背負いかねない重圧も「楽しんでいる自分もいて。
そのプレッシャーもあったから自分を律することが出来た」という。
引き受け、挑んだ吉田だけが手にできた、新しい境地と景色があったのだろう。
( 日経 ホイッスルの記憶 より )