今日も、いい天気になりました。
今日、明日と、大阪も30℃に近い気温になるようです。
熱中症には、気を付けて過ごしたいですね。
「元自営業・・・」
半年ぶりぐらいに、大学時代の同級生から、メールをもらいました。
大学卒業後、「富士通」に入って、それから郷里に戻り、コンビニの「Y」を、やっていました。
「Y」は、セブン、ローソン、ファミマには、ちょっと劣りますが、がんばったようです。
ただ、27年続けたコンビニも、時勢に押され、廃業したようです。
まあ、その間に、子ども2人を育て、大学まで出したのですから、良かったのではないでしょうか・・・。
ただ、今は、少ない国民年金ゆえに、直営の「Y」で、週40時間はたらき、年金も払っているとのこと。
元気そうで何よりですが、「自営業者が『廃業』する」と、「厳しい生活」になる感じです。
優秀な男でしたので、「コンビニで使われている」姿は、もったいないなあ、とも思います。
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心に残る言葉 June ⑦
” 自分にふりかかるいやなことのショックを ”
パタリロ作者の魔夜峰央さんは、作中の男性同士の恋人の設定を「たまたま好きになった相手が。
男だったという感じ」とエッセーにつづっている。視線は自然でフラットなのだ。
漫画家の自由な発想と、支える読者の応援があって成り立ってきたように思いますー。
展覧会場には、編集部の感謝の言葉が挙げられていた。
「漫画は、自分にふりかかるいやなことのショックを弱めるはたらきをする」と。
哲学者の鶴見俊輔は説いた。
思うに任せぬ現実の痛みや矛盾に漫画がまず光を当て、のちに社会の方が追いついてくる。
そんな循環を、たくまずして漫画は生み出してきたのだろう。
( 日経 春秋 より